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クラウドバックアップとは?クラウドバックアップにおすすめのサービス6選

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目次

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    バックアップ方法・保存先にオンラインストレージが選ばれる理由

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    予期せずデータが破損する場合に備えてバックアップの方法を考えておく必要があります。

    バックアップがあれば、データを復元することが可能になり予期せぬトラブルから回復できる可能性が高まるからです。

    また、バックアップの方法は主に別の端末にデータを保存するローカルバックアップと、クラウド上のストレージやサーバーにデータを保存するクラウドバックアップがあります。

    法人・個人にとっても、利便性・安全性が高いクラウドバックアップについて解説します。

    クラウドバックアップとは何かという特徴やクラウドバックアップに利用できるサービスについても紹介します。

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    クラウドバックアップとは

    クラウドバックアップとは、オンライン上のストレージに各種ファイルの復元用データを保管することを意味します。

    個人利用の場合は写真や音楽などの保管、法人利用の場合はビジネスで使用する各種ファイルを保管し、データが誤って削除された際や障害によって破損してしまった際に復元することが可能です。

    クラウドバックアップのサービスには無料で使えるものから費用がかかるものまで様々で、なかには容量無制限で使えるものもあります。

    アプリやソフトを通じて自動バックアップが可能なクラウドサービスもあり、個人にとっても法人にとっても非常に便利なものです。

    企業の場合は社内サーバーやNASなどのオンプレミス環境にあるデータをクラウド上にバックアップし、活用している場合もあります。

    デメリットを敢えていうのであれば、クラウド上にあるため、ネット環境がなければ、確認・上書きができないという制限があることでしょう。

    クラウドバックアップにおすすめのサービス6選

    クラウドバックアップに利用できるサービスを紹介します。

    おすすめのクラウドバックアップサービスをピックアップいたしましたので参考にしてください。

    ※各サービスの情報は記事公開時点のものになり変更等が生じている場合があることをご了承ください。

    Google Drive

    Google DriveはGoogleによるクラウドサービスです。

    無料から使えるストレージに自由にファイルを保管し、バックアップを行うことができます。

    他のGoogleサービス同様、Googleアカウントがあれば簡単に利用開始でき、有料プランは月680円・30GBからとなっています。

    OneDrive

    OneDriveはMicrosoftのクラウドサービスです。

    Office365のサービスに含まれるクラウドストレージですが、クラウドバックアップ用に、ストレージ単体でも契約できます。

    クラウドストレージ単体で使用する場合は月870円・1TBからとなっています。

    Box

    Boxはアメリカに本社を置くBox社のオンラインストレージです。

    特徴は複数のユーザーにアカウントを発行し、社外に対しても限定的に権限を付与できる点にあります。

    また、月1710円以上のプランは容量無制限で活用できる点も魅力です。最も安価なプランは月522.5円・100GBからとなっています。

    AOSBOX

    AOSBOXはAOSDATA社による国産クラウドストレージサービスです。

    法人内での複数ユーザーの使用を前提としたサービスでクラウドバックアップとして活用できます。

    AmazonのAWS Snowballサービスとも連携している点が特徴です。料金は月1666円・100GBからとなっています。

    USENクラウドバックアップ

    USEN ICT Solutionsによる国産クラウドバックアップサービスです。

    物理/仮想サーバー、PC、アプリ、スマホ、携帯など、あらゆるシステム環境に合わせてカスタマイズできる点が特徴のクラウドサービスです。

    機能が豊富な分、料金も割高で、月2900円・10GBからとなっています。

    セキュアSAMBA

    セキュアSAMBAはChatworkストレージテクノロジーズ株式会社による国産クラウドストレージサービスです。

    フリープランから複数ユーザーにライセンスを発行できる点が特徴で、クラウドバックアップにチャレンジしてみてたいという企業に向いています。

    利用料無料・5GBから使用可能でオンラインストレージとしての利用はもちろん、バックアップ手段として多くビジネス利用されています。

    クラウドバックアップに利用できるサービスの比較表

    クラウドバックアップに利用できるサービスそれぞれの価格と容量、特徴をまとめると下記の通りです。

    ※各サービスの情報は記事公開時点のものになり変更等が生じている場合があることをご了承ください。

    サービス名 価格帯/容量 特徴
    Google Drive 月680円・30GBから Googleアカウントで簡単に利用開始できる。
    OneDrive 月870円・1TBから 月額に対する容量のコスパがとても良い。
    BOX 月522.5円・100GBから 上位プラン(月1710円以上)は容量無制限。
    AOSBOX 月1666円・100GBから AmazonのAWSとの連携あり。
    USEN クラウドバックア
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    月2900円・10GBから 様々なシステム環境にカスタマイズできる。
    セキュアSAMBA 無料・5GBから 無料版から複数のユーザーを同時に使える。

    クラウドバックアップはBCP対策にも有効

    BCPとは災害などの緊急時に事業を継続するための計画です。

    データのバックアップを行う際にBCP対策も意識するのであれば、クラウドバックアップがおすすめです。

    災害時、バックアップ元と、バックアップ先が同じ場所にあっては意味がありません。

    海沿い・川沿いに事業所があり、台風による浸水や停電の被害が心配な方はクラウド上にバックアップデータを置くことで、予期せぬ事態でも情報を守り、あとから復元できます。

    災害はどんな時間に起こるかわからないものです。

    クラウドバックアップなら、時間を問わず、法人に必要な情報やデータを守り、復元することができます。

    BCP対策の手段を考えている場合であってもクラウドバックアップを念頭に置いておくといいでしょう。

    クラウドバックアップにはオンラインストレージ「セキュアSAMBA」

    既存システムとの連携という面では、オンラインストレージ「セキュアSAMBA」によるクラウドバックアップをおすすめします。

    セキュアSAMBAなら、ウイルスチェックや文章検索・画像検索、AI-OCRなど、クラウドバックアップ以外にも様々な機能・サービスを利用できます。

    使いやすい機能がそろっているため、NetAppなどのデータ管理ソリューションを使わずとも簡単に運用できます。

    また、セキュアSAMBAのクラウドバックアップは複数拠点での対応が可能です。

    事業所があるエリアと別の場所にあるサーバー上でクラウドバックアップを行うことで、BCP対策にもつながります。

    クラウドバックアップの導入を検討する際には、使いやすさやBCPの観点もしっかり考慮し、ファイル共有とバックアップが同時にでき無料から使えるセキュアSAMBAをご活用ください。

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