オンラインストレージの導入を検討している企業では、世界で広く使われているサービスを選ぶべきか、それとも日本での利用を想定して作られた国産のオンラインストレージを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。
国産のオンラインストレージとはどのようなものを指し、国産であることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
国産オンラインストレージの中でも法人向けサービスとして多くの企業で導入されている「セキュアSAMBA」の特長について解説します。
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国産オンラインストレージと考えていい特徴とは
国産オンラインストレージについて、明確に定められている条件や定義はありません。
しかし、国産オンラインストレージと呼ばれるサービスの詳細を見てみると、おもに以下のような特徴が共通点として挙げられます。
- サービス会社の本社が国内にある
- 国内のデータセンターにサーバーを設置している
「国産」と聞くと、サービスの開発に関わるすべてを国内のものでまかなっているものと考える方も少なくないかもしれません。
しかし、日本のクラウドサービスはアメリカ大手3社のAmazon・Google・Microsoftのプラットフォームをベースにしているものが多く、ハードウェアやOSなどオンラインストレージに必要なもののすべてが国産であることにこだわるのは非現実な状況となっています。
そのため、基本的に開発や運営が日本国内でおこなわれており、日本企業が主導して日本の法律のもとに運営されているオンラインストレージであれば、国産オンラインストレージと言っていいでしょう。
そして、この特徴を備えているセキュアSAMBAは国産オンラインストレージとして多くの企業に導入されています。
国産のオンラインストレージを選ぶメリット
国産であると聞くだけでなんとなく安心感を抱くものの、具体的なメリットについてはよく知らないという方もいるかもしれません。
国産のオンラインストレージを選ぶメリットを確認していきましょう。
細かい対応やサポートが可能
国産オンラインストレージは、日本の技術者が日本での利用を想定し開発しているので、日本語での説明やコミュニケーションを基本としています。
そのため、海外サービスを利用するときのようにマニュアルを理解するのに時間がかかったり、サポートとのやりとりがスムーズにいかなかったりという不安が少ない点がメリットです。
サービス会社との意思疎通がしやすく、万が一トラブルが発生しても迅速に解決できるでしょう。
外国政府の干渉からデータを守れる
海外にサーバーを設置しているオンラインストレージの場合、その国の政府から強制的にデータにアクセスされる可能性がゼロではないと言われています。
同時多発テロをきっかけにアメリカで制定された「愛国者法(Patriot Act)」は、アメリカ国内に存在するPCやサーバーに保管されたデータを、政府やFBIが裁判所の命令なしで調査することを可能にしたものでした。
実際にFBIがアメリカ国内のデータセンターを差し押さえた事例もあり、このデータセンターを利用していた約50社もの企業がデータにアクセスできない状態になりました。
愛国者法は2015年に失効したものの、情勢によってはまた同様の法律が発効される可能性があるでしょう。
一方、海外の企業が提供しているサービスであっても、日本国内にサーバーを設置している場合は日本の法律にのっとって運用されるため、外国政府の干渉を受ける心配はありません。
このことから、オンラインストレージのサーバーの所在地が国内であることはとても重要なポイントであると言えます。
緊急時の状況がわかりやすい
オンラインストレージのサーバーを設置しているデータセンターでは、安全性を高めるためにさまざまな対策を実施しているものの、自然災害などの緊急事態下においては何らかの影響を受けることも考えられます。
サーバーを設置している国で何かが起こる可能性を考えると、国内であれば状況がわかりやすく、サービス会社が現地に直接駆けつけて対応することもできます。
距離が遠く有事の際に情報が届きにくい海外よりは、国内にサーバーを設置している国産オンラインストレージの方が、いくつかの不安要素を減らせるでしょう。
価格が安定している
海外サービスの場合は、ドルを円換算して支払うことが多いですが、為替レートによって同じプランやサービスを利用していたとしても価格が変動してしまいます。
国産サービスの場合であれば、円で支払うので価格改定がされない限りは支払いが安定して計算が立ちやすくなります。
国産オンラインストレージ「セキュアSAMBA」の特長
法人向けの国産オンラインストレージとして多くの企業で導入されている「セキュアSAMBA」について紹介します。
セキュアSAMBAの主な特長には以下の点が挙げられます。
- 東京に本社があるChatworkストレージテクノロジーズ株式会社が運営
- データセンターはAWS(アマゾンウェブサービス)の東京リージョン
- アクセス権限の設定やログ管理が可能
- アクセス経路やファイルが暗号化されているバージョンがある
- エクスプローラーに似た操作性
- 無料プランやトライアル・デモで試すことができる
- ユーザー数が無制限で自社に合ったプランの選択が可能
- 非同期型でデータの正確性を保持
- さまざまなデバイスから利用可能
セキュアSAMBAはセキュリティの高さや操作性の良さが評価されており、中小企業や官公庁など4,000社以上で導入実績があります。
導入から運用までの徹底したサポート体制にも定評があり、国産オンラインストレージならではの円滑な意思疎通や迅速なサポートが特長です。
データセンターには、NASAやNASDAQなど名立たる組織や企業が利用しているAWSを利用しながら、サーバーの設置場所は日本国内にある点も信頼性が高い理由のひとつでしょう。
国産オンラインストレージ「セキュアSAMBA」を選ぶべき理由
国産オンラインストレージの導入を検討している企業がセキュアSAMBAを選ぶべき理由を紹介します。
Windowsエクスプローラーに近い操作感でわかりやすい
セキュアSAMBAが多くの企業から支持されている理由のひとつに、操作性の良さが挙げられます。
セキュアSAMBAの操作画面は、Windowsエクスプローラーに似ているため、自分のPC内のツールを操作しているのと同様の感覚で利用できます。
PCに詳しくない社員でも直感的に操作できるため、オンラインストレージの導入がスムーズに進められます。
安全性を高めるセキュリティ機能が充実
オンラインストレージを選ぶ際の第一条件として、セキュリティが高いことを挙げる企業は多いでしょう。
セキュアSAMBAには通信とファイルの暗号化、細かいアクセス権限の設定、端末認証などセキュリティ機能が充実しており、高い安全性を実現しています。
導入から運用まで徹底したサポート体制
ネットワークに精通した営業担当が、利用環境や要望のヒアリングから最適な利用方法の提案をおこない、柔軟な料金プランを案内できる点も評価されています。
また、導入後は、不具合や操作方法に関する問い合わせに対応する「サポート」と、運用や契約内容などの相談に対応する「カスタマーサクセス」のふたつの部隊が、徹底的に運用をサポートしています。
国産オンラインストレージ・セキュアSAMBAに適したユーザー
セキュアSAMBAの特長と国産オンラインストレージのメリットをあわせて考えると、次のような企業がセキュアSAMBAの利用に適していると考えられます。
- セキュリティ対策の機能が充実した安全性が高いファイルサーバーを必要としている
- データセンターが国内にある
- 問い合わせや相談にきめ細やかかつ迅速に対応してほしい
- ヒアリングをもとに最適な利用方法やプランを提案してほしい
- 社内にITに詳しい人材がいないがスムーズにオンラインストレージを導入したい
- PCの操作が得意でない社員の利用を前提としている
上記のような特徴や要望をもつ企業でオンラインストレージの導入を考えている場合は、セキュアSAMBAの導入を検討することをおすすめします。
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国産オンラインストレージを利用するメリットには、海外サービスと比較して細かい対応やサポートが受けられること、外国政府の干渉からデータを守れることなどがあります。
なかでもセキュアSAMBAは、セキュリティ機能が充実している点、PCに詳しくない人でも簡単に操作ができる点が多くの企業から支持されているオンラインストレージです。
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