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外付けHDDの処分や捨て方は?外付けHDDを廃棄するポイントと注意点

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    不要になった外付けHDDを処分したい場合、燃やせないごみの日にそのまま出すだけでは不十分です。

    悪意のある人物によって悪用されると思わぬセキュリティ事故へとつながる恐れがあります。

    外付けHDDを処分する場合の捨て方や廃棄のポイントを確認していきましょう。

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    外付けHDDの処分・捨て方・廃棄のポイント

    外付けHDDは、大切なデータを保存するための便利なデバイスですが、新しいHDDの購入やクラウドストレージへの移行に伴い、古い外付けHDDを処分する必要が生じます。

    しかし、ただ単に捨てるだけではなく、情報漏洩対策や環境への影響を配慮した適切な処分方法を選ぶことが重要です。

    外付けHDDの処分・捨て方・廃棄に関するポイントを見ていきましょう。

    情報漏洩対策を行う

    外付けHDDには、個人情報や重要なビジネスデータなどの機密情報が含まれている可能性があります。

    したがって、HDDを処分する前に、データの完全消去を行う必要があります。

    単にファイルを削除するだけではなく、ディスク全体を書き換えることで、データの復元を困難にします。

    専用のデータ消去ソフトウェアやセキュリティプログラムを使用して、徹底的なデータ消去を行いましょう。

    環境への影響を配慮する

    廃棄物の適切な処理は、環境への負荷を最小限に抑えるために重要です。

    外付けHDDは、金属やプラスチックなどの材料でできており、これらの材料は適切に処理されない場合、地球環境に悪影響を及ぼす可能性があります。

    そのため、リサイクルショップや自治体の回収サービスを利用し、HDDを専門の施設で適切に廃棄することが重要です。

    これにより、材料の再利用や適切な廃棄方法による環境への負荷軽減が図られます。

    外付けHDDの処分・捨て方・廃棄の注意点

    外付けHDDの処分方法や捨て方、廃棄の際の注意点を見ていきましょう。

    安全かつ適切に外付けHDDを処分するためにも理解しておくことが求められます。

    廃棄する前にデータを完全に消去する

    外付けHDDを処分する前には、データの完全消去を行うことが重要です。

    単にファイルを削除しても、物理的にはまだデータが残っている可能性があります。

    データの復元を防ぐためには、ディスク全体を書き換えるか、データ消去ソフトウェアを使用して徹底的に消去しましょう。

    ハードディスクの破壊を行う

    データを完全に消去するだけでなく、外付けHDD自体の物理的な破壊も検討しましょう。

    HDDのパーツやディスクを破壊することで、データの回復を不可能にします。

    ハンマーやドリルを使用して外付けHDDを破壊する方法や、専門の破壊サービスを利用する方法があります。

    リサイクルショップや自治体の回収サービスを利用する

    外付けHDDを廃棄する場合、リサイクルショップや自治体の回収サービスを利用することをおすすめします。

    これらのサービスは、適切な廃棄方法で外付けHDDを処理し、材料の再利用や環境への負荷軽減を図っています。

    地域の廃棄物処理センターや自治体のホームページで、回収日程や廃棄方法に関する情報を確認しましょう。

    外付けHDDを処分する際にデータを消去する方法

    外付けHDDを処分する際にデータを消去しておく必要があります。

    外付けHDDの処分前にしておきたいデータ消去の方法について確認していきましょう。

    ファイルを削除するだけではなく、ディスクの書き換えを行う

    外付けHDDを処分する際に、データを完全に消去するためには、ファイルを削除するだけではなく、ディスク全体を書き換える作業を行うことが重要です。

    ファイルを削除するだけでは、物理的にはまだデータが残っている可能性があります。

    悪意のある人がそれを復元することで、個人情報や機密データが漏洩する可能性があります。

    それを防ぐためには特定のファイルやデータをディスク上に複数回上書きすることで、元のデータを完全に消去する手段が有効です。

    データを完全に上書きするためには、専用のデータ消去ソフトウェアを使用することが推奨されます。

    一般的に、ディスク上のデータを複数回上書きすることで、データの復元を困難にします。

    ディスクの書き換えには、専用のツールやソフトウェアを使用することが推奨されます。

    データを消去するソフトウェアの利用

    データ消去のためには、専用のデータ消去ソフトウェアを使用することも有効です。

    これらのソフトウェアは、ディスク上のデータを徹底的に消去し、復元を困難にします。

    ソフトウェアの指示に従い、適切な設定を行ってデータ消去を実施しましょう。

    外付けHDDの処分・廃棄せずに再利用する際の注意点

    外付けHDDの処分・廃棄せずに再利用することもあるかもしれません。

    外付けHDDを再利用する際の注意点を見ていきましょう。

    フォーマットを行ってデータを完全に消去する

    外付けHDDを再利用する場合は、まずフォーマットを行いましょう。

    フォーマットによってディスクが初期化され、以前のデータが完全に消去されます。

    ただし、フォーマット単体ではデータの完全消去にはならないため、別途データ消去手法を組み合わせることをおすすめします。

    不要なファイルは削除する

    再利用する前に、外付けHDD内の不要なファイルやデータを削除しておきましょう。

    不要なファイルが残っていると、ディスクの容量が不必要に占有されます。

    また、個人情報や機密データが含まれている可能性もあるため、安全のためにも不要なファイルは削除しておくことを忘れないでください。

    外付けHDDは処分ではなくクラウド化を考えてみよう

    外付けHDDを処分する前に、クラウドストレージへのデータ移行を検討してみることも一つの方法です。

    クラウドストレージは、インターネット上のサーバーにデータを保存する方式であり、データのバックアップや共有、セキュリティの向上などのメリットがあります。

    クラウドストレージを活用することで、データの管理や利用がより便利になります。

    ただし、クラウドストレージに移行する際にも、データのセキュリティとプライバシーに十分に注意し、信頼性の高いサービスを選ぶことが重要です。

    外付けHDDを処分する際には、情報漏洩対策と環境への配慮を念頭に置きましょう。

    データの完全消去やハードディスクの破壊を行い、リサイクルショップや回収サービスを利用して廃棄することをおすすめします。

    再利用する場合は、データの完全消去と不要なファイルの削除を行い、安全に利用できるようにしましょう。

    そして、外付けHDDを処分する代わりにクラウドストレージへの移行を検討してみることで、データ管理の便利さとセキュリティを向上させることができます。

    外付けHDDのクラウド化はセキュアSAMBA

    オンラインストレージのセキュアSAMBAは、インターネットにつながってさえいれば、場所や時間を問わずに簡単かつ安全にファイル共有が行えるのでテレワーク推進などの働き方改革やBCP対策としても有効です。

    様々なデバイスからアクセス可能で、アクセス経路とファイルは全て暗号化されているため、安心して利用することができます。

    端末認証や二段階認証などのセキュリティ機能も豊富でビジネスに安心して利用することができます。

    ストレージ容量が不足した場合も申し込みだけで簡単に増やすことができるので拡張性にも優れています。

    ストレージの老朽化や故障対策も意識することなく、処分や廃棄などについて何かをする必要もないため、安心です。

    また、シンプルな操作で直感的に使うことができるので、教育コストも削減できます。

    外付けHDDのクラウド化は無料から使えるセキュアSAMBAの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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