画像共有において、これまで主に使われてきたツールはメール天応やUSBメモリでした。
しかし、これらの方法では紛失やデータ流出の問題も増えているため、安全に画像を共有する方法を利用する必要があります。
安心安全に画像を共有する方法とはどのような方法があるのか、なぜ安全に共有するべきなのかについて確認していきましょう。
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画像を共有する方法が重要になる理由
画像を共有する方法が重要である理由として、どのような理由が考えられるでしょうか。
理由を確認しておけば、画像を共有する際に安全に共有することを意識できるでしょう。
個人情報を保護するため
画像の中には、顔や住所、車のナンバープレートなど個人を特定できる情報が多く含まれている可能性があります。
少しでも漏洩すれば、個人情報が悪用されることもあるでしょう。
個人情報を保護するためにも、画像は安全に共有すべきです。
拡散防止するため
安全に画像を共有しなかった場合、知らない間に画像が拡散され悪用されていることもあります。
例えば、自分の画像を使い偽装している人物がいたり、不適切なサイトで悪用されるなど法的な問題に発展する可能性も高いです。
しかし、安全に画像を共有しておけば、拡散によるトラブルを防ぐことができます。
近年はSNSを使用しているユーザーが増えているため、一度でも拡散されれば消すことは不可能です。
自分自身を守るためにも、安全に共有しましょう。
画像を共有する方法として利用されているもの
画像を共有する際、利用されている方法について確認しましょう。
従来使われている方法が安全な画像を共有する方法かどうかも確認していきましょう。
メールに添付する
メールに添付することで画像が共有されることが多いです。
メールであればファイルとして添付するだけで良いため簡単ですし、ビジネスでも使う方法なので難しい操作がありません。
しかし、宛先を間違えて送ってしまえば簡単に情報が漏洩するため安全な方法であるとは言い切れないでしょう。
さらに、間違えた画像を共有することもあります。
メールによる画像共有はヒューマンエラーが発生することも考えた上で使用する必要があるでしょう。
オンラインストレージを利用する
オンラインストレージを利用することで安全に画像の共有ができます。
オンラインストレージであれば、メールでの共有とは異なり宛先を間違える心配もありません。
また、メールの場合は送信してしまうと削除や変更ができませんが、オンラインストレージであれば間違えた画像をアップロードしたとしても変更することができます。
通信やファイルも暗号化されるため、第三者に盗聴される心配もありません。
安全に画像を共有したい場合は、オンラインストレージがおすすめです。
しかし、共有相手にも使えるものを用意しなければならないため、オンラインストレージの吟味が必要となります。
チャットツールを利用する
チャットツールであれば、メールのように宛先を入力する必要がありません。
また、送信した後でも画像を削除することが可能なため、個人情報の漏洩を防ぐことができます。
しかし、チャットツールは個人のアカウントが乗っ取られる心配もあるため、画像を共有した後はすぐに削除するなどの対策も必要となるでしょう。
USBメモリを使う
USBメモリを使うことで画像を共有する方法もあります。
USBメモリに画像を保管しておけば、パソコンやスマートフォンに移行せずともいつでもバックアップができるため便利です。
しかし、USBメモリは小型なので簡単に紛失するだけではなく、少しの衝撃でデータが破損する恐れもあります。
また、近年はUSBメモリを使っている人も減ってきており、相手が使用しているパソコンにUSBハブがついていないこともあるでしょう。
USBメモリによる画像共有を行う際は、USBメモリを使用しても大丈夫かなどの許可を得る必要もあります。
画像を共有する方法で考慮すべきセキュリティリスク
画像を共有する際、セキュリティリスクについて確認しておくべきです。
画像を共有する方法によりどのようなリスクがあるのか、確認しましょう。
個人情報の漏洩
画像を共有する際、仮に間違えて共有してしまうと個人情報の漏洩になります。
漏洩した画像が悪用される心配もあるため、注意しましょう。
特に、画像を共有する際は以下の点に注意して共有すべきです。
- メールで共有する場合は送信先を間違えない
- 共有する画像を間違えない
- USBメモリに画像を保管する場合は紛失させない
- USBメモリを破棄する場合は完全にデータを削除する
個人情報は、人の些細なミスで簡単に漏洩してしまいます。
画像共有する際は、上記の点に注意して共有するようにしましょう。
ウイルスが潜んでいる可能がある
画像の中にはウイルスが潜んでいる可能性もあります。
例えば、画像を送信してきた相手のスマートフォンやパソコンにウイルスが感染していれば、知らないうちに画像にもウイルスが付着し、共有先にウイルスをばらまくことになるでしょう。
しかし、共有された側は信用している相手からの共有であるため、疑うことなく画像を受けとり、その結果ウイルスに感染してしまいます。
ウイルスの感染を防ぐためにも、共有しても大丈夫な画像なのかウイルススキャンを行ったり、常にパソコンやスマートフォンがウイルスに感染していないか気にすることも大切です。
うまく共有されないこともある
画像の共有をする際、画像のサイズが多すぎる場合などはうまく共有されないこともあります。
サイズが大きすぎる画像を共有する場合は、リサイズするなどしてから共有しましょう。
また、メールやチャットツールのサーバーがパンクし、送信されたとしても画質が下がることもあります。
うまく共有するためにも、画像のサイズや利用するツールの状態を見極めることが大切です。
安全に画像を共有する方法を選ぶポイント
安全に画像を共有する方法を選ぶ際、どのようなポイントに注意すべきでしょうか。
なるべくリスクが少なく、ミスが起きても対処が可能な方法を選ぶことが求められます。
安全な画像共有方法を選ぶポイントを見ていきましょう。
安全なオンラインストレージを活用する
オンラインストレージを活用し、安全に画像を共有することが大切です。
オンラインストレージであれば宛先を間違える心配もなく、安全に画像を共有できます。
しかし、オンラインストレージを使う場合は信頼できるものを利用しましょう。
信頼できないオンラインストレージだと簡単に画像が流出してしまうため、注意が必要です。
口コミなどを参考にし、評価の高いオンラインストレージを利用してください。
暗号化ができるか
チャットツールやオンラインストレージで画像を共有する場合は、画像が暗号化されるかどうかも確認しましょう。
データが暗号化されれば、第三者による盗聴を防ぐことができます。
また、パスワードで保護ができる機能がついていれば、さらに安全に共有することが可能です。
画像には多くの情報が含まれており、流出してしまえば簡単に個人が特定されてしまいます。
見てほしい人にだけ見てもらえるよう、データを保護できる方法を選ぶことが大切です。
メタデータを削除できるか
メタデータとは、画像を撮影した日や住所、撮影につかった機種の情報などの詳細が記されているものです。
そのため、メタデータを確認すれば、簡単に個人を特定することもできます。
また、メタデータは個人情報の一部でもあるため、漏洩は防がなければなりません。
そのため、画像共有前にメタデータは削除すべきですし、共有後でもメタデータが削除できるツールであれば安全に画像の共有ができるでしょう。
画像を共有する方法ならセキュアSAMBA
画像を共有するのであれば、オンラインストレージがおすすめです。
オンラインストレージであればデータも通信も暗号化されるため、第三者に盗聴されることがありません。
さらに、宛先を間違える心配のあるメールとは異なり、確実に相手に共有することができます。
国産オンラインストレージのセキュアSAMBAは高度なセキュリティ内容とシンプルな操作性が評価され、多くの企業で利用されています。
画像にはあらゆる情報が含まれているため、共有する際は漏洩しないよう安全に共有しなければなりません。
無料から使えるセキュアSAMBAを安全な画像共有方法として、ぜひご検討ください。