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サイトを開いただけ・見ただけでウイルス感染?ウイルスサイトを開いてしまったときの対処法

働き方コラム

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    サイトを開いただけ・見ただけでウイルス感染をしてしまうリスクはあります。

    インターネット上のいたるところにウイルスは潜んでいるため、不審なサイトを開きそうになった場合や開いてしまった場合は、すぐに対処しなければなりません。

    また、ウイルスサイトやウイルス感染に気づかずに利用や閲覧をしてしまっていることもあるでしょう。

    サイトを開いただけ・サイトを見ただけでウイルスに感染する危険性や対処法について確認していきましょう。

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    サイトを開いただけ・見ただけでウイルスに感染する?

    サイトを開いただけ、サイトを見ただけでウイルスに感染をしてしまうことはあります。

    サイトを閲覧するだけでウイルスに感染する手法をドライブバイダウンロードとよび、この手法は、ユーザーがサイトにアクセスするだけで自動的にウイルスをダウンロードさせる手法です。

    サイトを閲覧するだけでウイルスを感染させる手法は、ウェブブラウザが脆弱であることが原因で引き起こされます。

    そのため、ウェブブラウザのセキュリティ設定を適切にしたり、更新を定期的におこなっていればウイルスの感染を未然に防ぐことが可能です。

    また、サイトを開いただけでウイルスに感染するような不審なサイトやURLはクリックしないなど、ユーザー自身が安全にネットを利用することも求められます。

    ウイルスサイトを開いてしまったかどうかの判断方法

    ウイルスサイトを開いてしまったかどうかを判断するには、どのような方法があるのでしょうか。

    ウイルスサイトはネット上に数多く存在します。

    被害を広げないためにも、判断方法について確認しましょう。

    表示される警告は大抵うそ

    ウイルスサイトのような不審なサイトにアクセスすると、突然警告が表示されることもあります。

    また、警告音が流れることもあり、混乱を招くことも多いです。

    仮に使用しているブラウザで設定している警告表示であれば信頼してもよいかもしれませんが、ほとんどの場合、表示される警告は嘘といえます。

    たとえば、使用しているブラウザはsafariなのに、何故かchromeの警告が表示されることもあります。

    表示されている警告の画質が悪いなど、どこかうさん臭さを感じる警告であることも多いです。

    具体的には、以下のような特徴があれば嘘の警告といえます。

    • トロイの木馬が検出されました
    • システムが損傷しています
    • Microsoft社っぽいのに指定されているアドレスにはMicrosoftが入っていない

    警告を表示させることでクリックさせ、ウイルスサイトにアクセスさせようとしている場合も多いため、警告が表示された場合は冷静になり、まずはブラウザを閉じるなど冷静に退避することが重要です。

    セキュリティソフトから警告された場合は本当

    警告が表示された場合、仮にセキュリティソフトが立ちあがり警告していたものであれば、それは本物です。

    訪れているサイトは悪質であることが考えられるため、警告が表示されたら速やかにブラウザを閉じましょう。

    セキュリティソフトが表示する警告は正しいため、表示された通りにウイルススキャンなどを行っても大丈夫です。

    しかし、セキュリティソフトを装った警告が表示されるものもあるので、地震が利用しているものをしっかりと確認して判断しましょう。

    動作が重くなったら感染の恐れがある

    警告は表示されなくとも、パソコンの動作が遅くなったりなど普段と違う動作や挙動が気になる場合は、ウイルスが感染していることが考えられます。

    ウイルスに感染すると、おかしな挙動が見られたり、パソコンの操作がまったくできなくなったりなど、特徴的な動きが見られることも多いからです。

    少しでも違和感があると思った場合は、すみやかにウイルススキャンをおこないましょう。

    ウイルスサイトを開いてしまったことで起きる影響

    ウイルスサイトを開いてしまうことで、どのような影響が考えられるでしょうか。

    ウイルスサイトを開いてしまったことによる悪影響について確認しましょう。

    個人情報の漏洩

    不審なサイトにアクセスすることが原因で、個人情報が漏洩してしまうことがあります。

    個人情報が漏洩すると、不正アクセスやクレジットカードの不正利用など、さまざまな被害が起こるでしょう。

    ウイルスサイトへのアクセスは、不審なサイトやURLをクリックすることでアクセスしてしまいます。

    迷惑メールなどにかかれてあるURLはウイルスサイトへ繋がることが多いため、個人情報が漏洩するのを防ぐためにも、不審なURLをクリックすることは控えましょう。

    パソコンの挙動が重くなる

    ウイルスサイトへアクセスし、ウイルスに感染することでパソコンの挙動が重くなります。

    パソコンの挙動が重くなると、仕事の作業を進めようにも進めることができません。

    場合によっては、パソコンなどのアカウントが乗っ取られて勝手に操作されてしまうことも考えられます。

    パソコンの挙動が重くなったと感じた場合は、まずはセキュリティソフトを立ち上げてウイルススキャンを行いましょう。

    ウイルススキャンをしてもパソコンが重い場合は、重度な被害状況と考えられます。

    パソコン自体をアップデートするなどして、システムを強固にすることも大切です。

    大事なファイルがウイルスに感染する

    ウイルスサイトにアクセスしたことが切っ掛けで、パソコンやスマートフォンがウイルスに感染し、大切なファイルを汚染してしまうことも考えられます。

    業務上必要なファイルの場合、ウイルスに感染してしまうと使えなくなるでしょう。

    仮に取引先などに提出するものであれば、提出できなくなり、それだけで大損害となってしまいます。

    ウイルスサイトを開いてしまうことは、個人だけではなく業務全体に迷惑を被ることにもなるため、注意することが大切です。

    ウイルスサイトを開いてしまったときの対策法

    ウイルスサイトを開いてしまった場合、どのような対策法があるでしょうか。

    ウイルスサイトを開いてしまったときにできる対策法について確認しましょう。

    あやしい広告はクリックしない

    あやしい広告を見つけた場合は、クリックしないように徹底しましょう。

    あやしい広告は、クリックしただけでウイルスに感染することはありません。

    しかし、マルウェアを感染させたり、不審なアプリをダウンロードさせたりなど、危険な状態に晒されてしまうこともあります。

    ウイルスサイトを開いてしまう可能性もあるため、そもそも、怪しい広告はクリックしないように気を付けることが大切です。

    もしも、クリックしてしまった場合は、速やかにウィンドウを閉じましょう。

    迷惑メール内のURLはクリックしない

    迷惑メール内に記載されているURLをクリックすることは、危険な行為です。

    興味本位でクリックしてしまうのも危険なため、迷惑メールだと判断した場合はメールごと削除してください。

    迷惑メールに記載されているURLのほとんどがウイルスサイトへ繋がります。

    もしくは、個人情報を盗み出すためのフェイクサイトであることが多いです。

    迷惑メールに記載されたURLをクリックしても意味はないため、サイトを開くことはせずに、メールごと削除することを心がけてください。

    OSは最新バージョンにアップデートする

    OSは最新状態にアップデートしておくことが大切です。

    ウイルスは、システムの脆弱性を狙って感染しています。

    そのため、OSの状態が最新状態でなければ、簡単に感染する隙を見せてしまうでしょう。

    最新状態にアップデートしておくだけでもシステムの強固さを担保できます。

    セキュリティソフトを常に起動しておく

    セキュリティソフトをインストールしていても、常に起動させていなければ無意味です。

    ウイルスサイトへのアクセスを検知できるように、セキュリティソフトは常に起動しておきましょう。

    セキュリティソフトの設定によっては、つねにポップアップが表示されるため煩わしいと感じることもあるかもしれません。

    しかし、セキュリティソフトの起動を切ってしまうと、ウイルス感染を防ぐことができません。

    常にポップアップが表示されるのではなく、危険なサイトを検知した場合だけポップアップが表示されるように、設定を変更することも大切です。

    サイトを閉じる

    ウイルスサイトにアクセスしたかもしれないと考えた場合は、真っ先にサイトを閉じることを優先してください。

    サイトさえ閉じてしまえば、ウイルスに感染することを防ぐこともできます。

    また、迷惑メールに記載されたURLをクリックしてしまった場合も同様に、すぐにウィンドウを閉じることが大切です。

    サイトをすぐに閉じてしまえば、ウイルスに感染する心配もありません。

    できるかぎり早めの対策をおこなうことが、ウイルス感染による被害を防ぐ上で最も大切なことです。

    セキュリティソフトでスキャンする

    セキュリティソフトを起動し、ウイルスをスキャンしてみましょう。

    ウイルスサイトへアクセスしてしまったと感じた場合は、大切なファイルやパソコン自体がウイルスに感染していないか、確認することが大切です。

    また、スマートフォンも同じようにセキュリティソフトでスキャンしましょう。

    一方、iPhoneはウイルスの感染リスクが低い媒体であり、そもそもウイルススキャンができない仕様となっています。

    セキュリティソフトをインストールすることでセキュリティを強化することはできますが、iOS自体をスキャンすることはできないため注意してください。

    ネットワークを遮断する

    ウイルスサイトにアクセスしてしまった場合は、ネットワークを遮断すると良いです。

    ネットワークを遮断することで、悪意ある第三者からの侵入を防ぐことができます。

    また、すぐにネットワークを遮断すれば、ウイルスや不審なアプリのダウンロードを防ぐことも可能です。

    怪しいウイルスサイトにアクセスした場合は、まずはすぐにブラウザを閉じて、ネットワークを遮断することを徹底しましょう。

    怪しいサイトは開かずにウイルス対策を行おう

    ネット上には、数多くのウイルスサイトが存在します。

    ウイルスサイトを開いてしまうと、個人情報の流出、パソコンやスマートフォンがウイルスに感染するなど、さまざまな悪影響を引き起こすでしょう。

    そのため、怪しいサイトを開くことがないよう、ユーザーがネットの使い方に気を付けることが求められます。

    ウイルスサイトを誤って開いてしまったとしても、すぐにウィンドウをとじてネットワークを遮断すれば、被害を防ぐことが可能です。

    怪しいサイトを開くことはせずに、常に気を付けて安全にネットを使うことを徹底してください。

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