利用状況
営業担当のAさんは、大切な商談のため、お客様先へ移動中です。
まもなく到着するという頃…
事前に完成させておいた自信作のプレゼン資料をもう1度チェックしておこうとPCを開いた時、うっかりデータをPCに保存し忘れていたことに気づきました。
しかしそんなピンチな状況でも、Aさんは慌てません。
普段からデータをセキュアSAMBAに保存していたため、モバイル通信を利用してセキュアSAMBAからデータを取り出し、無事に自信作のプレゼンを手元のPCに用意することが出来ました。
導入理由
営業さんをはじめ、外出が多い職種の方々であれば「あっ!データ忘れた!」という経験が1度くらいはあるのではないでしょうか。
しかし、外出時にデータをUSBメモリやPC内に好き勝手に保存できていた時代も「情報漏えいリスク」の観点から徹底的に見直されてきており、ルールは厳しくなる一方です。
近年では、こうした場面での応急処置がしづらくなってきています。
Aさんの会社でも情報セキュリティがしっかりしているため、各自のPCローカルにデータを保存することは禁止されており、外出先で利用する可能性のあるデータはできるだけセキュアSAMBA上に保管することが推奨されていました。
万が一セキュアSAMBAにデータを保管することを忘れていても、勤務先に1人でも同僚がいれば、自分のスマホ・PCへ安全にデータを送信してもらう事ができますので、「急いでデータが欲しい。だけど安全に」という緊急事態にもスマートに対応できます。