外部から委託され、子会社のECM構築が必要となった
2015年、全国に散らばった資産運用会社の文書を総括管理するための「業務管理プロジェクト」を、行政と関連機関から委託され、子会社のデジタル・コンテンツ・マネジメント(ECM)構築を進めた。
進める中で、国内外の関連システムを紹介されたが、比較した他の外国製品に比べてセキュアSAMBAは大型の導入事例があまり多くなかったため悩んだ。
セキュアSAMBAの直感的なUIによりユーザー数が順調に拡大
導入当初は300人でスタートしたユーザー数がいつの間にか1,400人まで拡大していった。ほとんどのユーザーは、セキュアSAMBAのエクスプローラー感覚で利用できる直感的なUIのお陰で初めてでもすぐに使用することができた。ユーザーが実務でよく利用するファイルの登録、バージョン管理、ドキュメントの共有など簡単なものから利用している。
データの改ざんや消失の毀損懸念から完全に脱却
セキュアSAMBAに重要なファイル文書をアップロードするだけで安全な文書管理が行えるようになった。
特に、最も多く利用されている機能である「ファイルの履歴とバージョン管理」のおかげで、主要な文書ファイルの出入履歴を確認し、有事の際には迅速な復旧を介してデータの改ざんや消失の毀損懸念から完全に脱却できた。