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用語集

ウイルスチェック(ウイルス・スキャン)

ウィルスチェックは別名ウィルス・スキャンと呼ばれ、コンピューターにウィルスが入り込んでいないかを確認する作業、もしくは、ウイルス対策ソフトなどに備わっているウィルス感染の有無を判断する機能を意味します。

この作業はシステムによって行われ、ソフトによってはウィルスを含むマルウェア全般を検査してくれるものもあります。

ウィルスチェックは、コンピューターを危険なウィルスから保護するために欠かせません。

ウイルスチェックで感知した際の対処法

パソコンが再起動を繰り返す、パソコンの動作がいきなり遅くなる、見知らぬポップアップ広告が突然表示されるなどの異常が起こった時、それはウィルス感染を疑うべきサインです。

そんな時はまず、ウィルススキャンを行いウイルスに感染しているか否かをチェックします。

駆除すべきウィルスが見つかった場合、まず、ウイルス対策ソフトやアプリを最新化しましょう。

セキュリティの隙をぬって日々新たなウィルスが生まれているため、この作業は必要不可欠です。

アップデートが完了したら、これらの機能を利用してウィルス駆除を実行します。

同時にすべきことは、インターネット接続の解除です。

1つのネットワークを複数台のパソコンで共有している場合、一気に感染が広まる恐れがあります。

それを未然に防ぐために、有線LANケーブルや無線LAN経由のネットワークを遮断してください。

この段階でウィルスが無事に駆除できればこれ以上の対処は必要ありませんが、まだ問題が残っているケースでは、OSの再インストール(パソコンの初期化)をします。

その際、必要なファイルなどのバックアップを事前に取りましょう。

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