オンラインストレージ・クラウド
用語集
オンラインストレージ(クラウドストレージ)
ストレージとはデータを保管する記憶装置のことですが、インターネット上にあるストレージをオンラインストレージ(クラウドストレージ)といいます。
インターネットを雲に見立て、雲の向こう側にある記憶装置を利用するということから、クラウドストレージとも呼ばれます。
インターネット環境が整っていれば、ハードディスクやUSBメモリなどの機器がなくてもデータを保管できるため、近年急速に普及しています。
オンラインストレージのメリット
- 高度なセキュリティを備えたストレージを利用することで、自社でセキュリティ対策を行う場合に比べて少額の投資で安心・安全なデータ管理が可能となります。
- オンラインで利用できるため、インターネット環境が整っていれば、いつでもどこでも必要なファイルにアクセスすることが可能です。出張時や外出時のほか、ワーク・ライフ・バランスの一環として導入が進むテレワークなどで活用することもできます。
- オンラインストレージサービスは、BCP対策としても有効です。地震や津波、落雷、火災などの災害により企業に甚大な被害が生じた場合も、全く別の場所でデータが保存・管理されていることからデータが守られます。
オンラインストレージのデメリット
- 簡単にアクセスできる反面、IDとパスワードさえ分かれば、悪意ある第三者でもアクセスが可能になってしまいます。オンラインストレージサービスを利用する全ての人にIDとパスワードを厳重に管理させるよう徹底し、情報を漏洩させない旨の誓約書を提出させるなどの対策を講じる必要があります。
- 通信障害などによりインターネットが利用できなくなると、データへのアクセスも不可能になるため、仕事にも支障が生じてしまいます。通信障害はオンラインストレージの大きな弱点の一つといえます。
- オンラインストレージはシステムがすでに構築されているため、そのほとんどがカスタマイズできません。つまり、システムの都合に利用者側が合わせなければならないので、要件定義をして、企業に合ったシステムを事前に見極める必要があります。
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