導入前の課題・問題点
以前はFTPサーバを利用して、データの共有をしていました。
業務によっては大容量のデータもあり、郵送や直接の受け渡しなどでやり取りをしていました。一過性のデータではなく、変更や更新など何度も往復しなければならないものも多く、その都度、当課も学校側も手間がかかっていましたので、「即時性が期待できる、かつ情報共有を省力化できる方法がないものか」と思っていました。
ご検討いただいたきっかけ
セキュアSAMBAのホームページを拝見し、“探していたイメージに近い”と思ったのがきっかけです。
情報共有を行う上で、電子メールでは添付できる容量も少なく誤送信のリスクもあったことから、CMSによる情報共有サイトの利用や独自のサーバ設置などを検討しましたが、メンテナンスやコストなどの面で見送りました。弊社の要望に合うサービスを探す中で、スターティアさんが運営するセキュアSAMBAのホームページを拝見し、料金が比較的安く、他社の導入事例を見て、探していたサービスのイメージに近いと思い、お問い合わせをいたしました。
サービス導入の決め手
導入前の相談に細かく対応していただけた、というのが大きいですね。
システム上の確認事項などにも、迅速にご対応いただきました。性能面では、「アカウント無制限」※1というのがいいですね。ユーザーが増えた際の拡張性も評価できました。現在は、WebBridge※2を利用していますが、「速く・確実に・安全に」という要件を十分満たしていると思います。
※1: 1000ID以上の場合は別途ご相談ください。
※2: 現在、「WebBridge」機能は、「webshare」という名称で標準機能としてご利用いただけます。(2016年8月追記)
導入後の効果・ご感想
今現在、試行錯誤しながらの運用段階ではありますが、約150校との情報共有に利用しております。今後、運用状況をみながら、実施範囲の拡大を行っていきたいと思っています。