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メールのウイルス感染リスクとメールからのウイルス感染の影響

働き方コラム

目次

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    メール利用に潜むリスクとメール利用のリスクを回避する方法

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    ウイルス感染経路の大きなものとして、メールがあります。

    メールからウイルス感染する可能性があるシーンやウイルス感染の影響を理解してリスクを削減することが大切です。

    メールのウイルス感染リスクとメールからのウイルス感染の影響を確認していきましょう。

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    メールによるウイルス感染のリスク

    メールはビジネスや個人間のコミュニケーションに欠かせないツールですが、その便利さと普及度の高さからウイルス感染のリスクも高くなっています。

    メールからのウイルス感染リスクを見ていきましょう。

    情報漏洩のリスク

    ウイルスに感染したメールが送信されると、感染したメールに含まれる重要な情報が第三者の手に渡る可能性があります。

    クレジットカード情報や個人情報などの機密データが漏洩することで、個人や企業に重大な損害をもたらす可能性があります。

    データ破損のリスク

    ウイルスに感染したメールが開封されると、個人や企業のデータが破損するリスクがあります。

    ウイルスはコンピュータやサーバー内のデータを破壊したり改ざんしたりすることがあり、大切な情報やファイルの損失につながる可能性があります。

    ファイル暗号化のリスク

    ランサムウェアと呼ばれるウイルスは、感染したコンピュータ上のファイルを暗号化し、復号化のための身代金を要求します。

    メールを通じて感染する場合、個人や企業の重要なデータやファイルがロックされ、身代金を支払わなければデータにアクセスできなくなる可能性があります。

    感染拡大のリスク

    ウイルスに感染したメールが拡散されると、他のコンピュータやネットワークにも感染が広がるリスクがあります。

    感染が広がれば広がるほど、被害が拡大し、個人や企業全体の情報セキュリティに深刻な問題を引き起こす可能性があります。

    メールからウイルス感染する可能性があるシーン

    メールからのウイルス感染は、様々なシーンで発生する可能性があります。

    代表的なメールからのウイルス感染シーンを見ていきましょう。

    フィッシングによるウイルス感染

    フィッシング詐欺は、巧妙な手法でメールの受信者を騙し、個人情報やアカウント情報を盗みます。

    不正なリンクを含んだメールによって感染する場合があり、感染するとウイルスがコンピュータに侵入し、悪意のある行動を起こす可能性があります。

    添付ファイルによるウイルス感染

    メールの添付ファイルは、ウイルス感染の主要な経路となります。

    添付ファイルを開くことで、感染したウイルスがコンピュータに侵入し、様々な被害を引き起こす可能性があります。

    特に、不審な差出人からの添付ファイルには注意が必要です。

    URLリンクのクリックによるウイルス感染

    メール本文や添付ファイル内に含まれるURLリンクをクリックすることで、ウイルスに感染することがあります。

    リンク先のウェブページには、ウイルスが埋め込まれており、ユーザーが不正なページにアクセスすることで感染が広がる可能性があります。

    メールから感染するウイルスの種類と内容

    メールから感染するウイルスには様々な種類が存在し、それぞれ異なる被害をもたらします。

    メールから感染する可能性があるウイルスの種類を見ていきましょう。

    ワーム型ウイルス

    ワーム型ウイルスは自己増殖する能力を持ち、ネットワーク上で自動的に感染を広げることができます。

    感染したメールが自動的に送信され、他のコンピュータに感染を広げるため、感染が迅速に拡大するリスクがあります。

    トロイの木馬

    トロイの木馬は、正規のプログラムに偽装して送信されるウイルスです。

    受信者がトロイの木馬を開くと、ウイルスがコンピュータ内に侵入し、悪意のある行動を開始します。

    情報の盗み出しや、システムの制御権を奪うなど、さまざまな悪影響をもたらす可能性があります。

    マクロ型ウイルス

    マクロ型ウイルスは、ワードやエクセルなどのオフィスソフトのマクロ機能を悪用したウイルスです。

    感染したメール内のマクロを実行すると、ウイルスが活動し、データの破壊や感染の拡大が行われる可能性があります。

    ファイル感染型ウイルス

    ファイル感染型ウイルスは、特定のファイルに感染し、そのファイルを開いたり実行したりすることで感染が広がります。

    感染したファイルをメールの添付ファイルとして送信することで、他のコンピュータやネットワークに感染を広げる可能性があります。

    メールによるウイルス感染後の影響

    メールからのウイルス感染は、個人や企業にさまざまな影響を及ぼします。

    メールからウイルス感染することでどのような影響が生じるか見ていきましょう。

    PCの動作が遅くなる

    ウイルスに感染すると、コンピュータのパフォーマンスが低下することがあります。

    ウイルスはシステムのリソースを消費し、処理速度を低下させるため、コンピュータの動作が遅くなる可能性があります。

    データの改ざん

    一部のウイルスは、データを改ざんすることがあります。

    重要なファイルやデータが書き換えられると、情報の信頼性や完全性が損なわれ、誤った情報を参照したり、正常な作業が妨げられたりする可能性があります。

    データの消失

    一部のウイルスは、データを削除することがあります。

    感染したコンピュータ上のファイルが消失すると、重要な情報や作業データが失われる可能性があります。

    バックアップの欠如や回復不能な状態の場合、データの復旧は困難となるでしょう。

    情報漏洩

    ウイルスに感染したメールが重要な情報を含んでいる場合、ウイルスが送信されたり、第三者によってアクセスされたりすることで、情報が漏洩する可能性があります。

    個人や企業の機密情報が流出すると、信頼性や競争力への影響が生じる可能性があります。

    加害者になる可能性

    ウイルスに感染したコンピュータが、ボットネットなどのネットワーク攻撃の一部となることがあります。

    感染したコンピュータが攻撃のために利用されると、無意識のうちに他のコンピュータやネットワークに対して攻撃を行う可能性があります。

    メールの頻度を減らしてウイルス感染リスクを回避

    不審なメールを開かず、特に添付ファイルやリンクを注意深く確認しましょう。

    信頼性のある送信者からのメールであっても、添付ファイルやリンクを開く前に注意する必要があります。

    差出人が不明であり、不審な内容や要求が含まれている場合は、開かずに削除しましょう。

    巧妙なフィッシング詐欺も存在するため、必要に応じて差出人に確認の連絡を取ることも重要です。

    また、ウイルス対策ソフトウェアをインストールし、定期的に更新とスキャンを行い、最新のウイルス定義ファイルを利用することで、新たな脅威に対しても保護できます。

    メールは便利なコミュニケーション手段ですが、ウイルス感染のリスクも伴うため、メールの頻度を減らすことで、ウイルス感染リスクを低減させることも可能です。

    代替手段として、オンラインストレージを活用することで、セキュリティを向上させることができます。

    メールのウイルス感染リスク対策にオンラインストレージ

    ファイルのやりとりをする場合にメールではなくオンラインストレージサービスを使用してやりとりすることで、メールの利用頻度を下げることは実現可能な対策のひとつです。

    セキュアSAMBAは、インターネットにさえ繋がっていれば、時間や場所、デバイスを問わずに社内外とファイル共有を行うことができます。

    アクセス権、端末認証や二段階認証などのセキュリティ機能も充実していて、アクセス経路とファイルはすべて暗号化されているので強固なセキュリティで安心して利用することが可能です。

    ユーザーの操作ログも取得でき、トラブル発生時の原因究明に役立てることもでき、ストレージの容量も利用状況に合わせた臨機応変な対応が可能です。

    メールのウイルス感染リスク対策として無料から使えるセキュアSAMBAの利用をご検討してみてはいかがでしょうか。

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