法人向けのオンラインストレージ

セキュアSAMBA

楽々操作だから誰でも使える!
導入負担を少なく、
安全なファイル共有・保存!

オンラインストレージ・セキュアSAMBAの利用イメージ
SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場 3年連続シェアNo.1
8,000社以上が導入
継続利用率98%以上

※出典:ITR「ITR Market View:コラボレーション市場2020」SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場-従業員100人未満:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2018〜2020年度予測)

無料ファイル転送サービスは安全?法人利用ならオンラインストレージ


目次[非表示]

  1. 1.無料ファイル転送サービスは情報漏えいの危険性が高い
  2. 2.無料ファイル転送サービスを選ぶポイント
    1. 2.1.SSLで暗号化されているか
    2. 2.2.パスワードが設定できるか
    3. 2.3.ダウンロード回数/期間を制限できるか
    4. 2.4.ログを管理できるか
  3. 3.主要な無料ファイル転送サービスを比較
    1. 3.1.Giga File便
    2. 3.2.データ便
    3. 3.3.おくりん坊
    4. 3.4.FilePost
    5. 3.5.firestorage
  4. 4.無料ファイル転送サービスの安全を高める方法はある?
  5. 5.ファイル転送サービスよりオンラインストレージが最適


大容量ファイルを送信したくても、メールに添付できるデータや、メールサーバーに保存できるデータの容量には上限があります。

このようなときに便利なのが無料のファイル転送サービスですが、安全にサービスを利用するには注意すべき点があります。

代表的な無料ファイル転送サービスの特長と、より安全に情報を共有するための代替策として法人向けオンラインストレージ「セキュアSAMBA」の利用の必要性について解説します。

無料ファイル転送サービスは情報漏えいの危険性が高い

大容量のデータ送信には、無料のファイル転送サービスがよく利用されます。

手軽に大容量データをやり取りできる反面、セキュリティ面では不安も残ります。

外部サーバーを介する無料のファイル転送サービスには情報漏えいのリスクがつきものです。

ファイル転送サービスを利用する際は、データの盗聴を防ぐために通信内容が暗号化されているものを選びましょう。

ただし、実際のところ情報漏えいの理由は誤送信などのヒューマンエラーがほとんどですので、送信する前には宛先に間違いがないか必ず確認しましょう。

無料ファイル転送サービスを選ぶポイント

無料のファイル転送サービスは通信内容の暗号化やパスワードの設定をはじめとしたさまざまな機能をつけて、ファイル共有の安全性を高める工夫をしています。

サービスを選ぶ際のポイントを確認しましょう。

SSLで暗号化されているか

SSLとは、ブラウザとサーバー間の通信内容を暗号化する仕組みのことです。

SSLで通信を暗号化すれば、セキュリティがより堅固になり、ファイルや送信先のアドレスなどの大事なデータを盗聴したり、改ざんされたりするリスクを減らすことができます。

パスワードが設定できるか

ファイルのダウンロードに必要なパスワードが設定できるかを確認しましょう。

パスワードを設定することで、万一ダウンロード用のURLが流出してしまったり、宛先を間違えてメールを送信してしまったりしても、第三者にファイルが閲覧されるリスクを減らすことができます。

ダウンロード回数/期間を制限できるか

ファイルを転送する際、ダウンロードの回数や期間を制限することで、情報漏えいのリスクをさらに減らすことができます。

ダウンロードの回数や期間を制限できないと、長期間に渡ってファイルをダウンロードできてしまうため、第三者がファイルにアクセスする危険性が高まります。

必要最低限の回数・期間を設定することで、情報漏えいのリスクを抑えましょう。

ログを管理できるか

ファイルを転送した側と受け取った側の、アクセスやダウンロードのログを管理できることも重要です。

ファイルの送受信の流れが分かるのに加え、万が一情報が漏えいした場合、誰がどのファイルをダウンロードしたのか追跡することができます。

ログの閲覧権限を持つ管理者の操作も、同様にログを残せるサービスを選ぶと良いでしょう。

主要な無料ファイル転送サービスを比較

無料ファイル転送サービスを選ぶ際のポイントを踏まえて、主要な無料ファイル転送サービスの違いや特長を見ていきましょう。

サービス名
暗号化
パスワード設定
ダウンロード
回数制限
ダウンロード
期間制限
ログ管理
Giga File便
×
×
データ便
×
×
おくりん坊
×
×
FilePost
×
×
firestorage
×
×

表の全体が表示されない場合は、左右にスワイプしてご確認ください。

※記載の内容は記事公開時点のものになり変更等が生じている場合があることをご了承ください。

※各サービスの公式サイトで明確に記載されている項目を「◯」、それ以外の項目を「×」と表記しています。

※比較対象は各サービスの「無料版」です。

Giga File便

容量
無制限
最大容量/1ファイル
200GB
転送可能ファイル数
無制限
ダウンロード回数制限
無制限
ダウンロード期間制限
7~60日
パスワード設定
ファイルの削除
スマホ利用
会員登録
不要

Giga File便は、1ファイル200GBまで容量無制限でファイルを転送できるサービスです。

ファイル保存期間を7日から60日まで選べるのに加え、期限前でも削除キーを使ってファイルを削除することができます。

また、ダウンロード用のパスワードを設定することができ、複数のファイルをまとめてダウンロードできるURLを発行することもできます。

ファイルをアップロードし、完了後に表示されるダウンロードURLを相手に共有するのが基本的な使い方です。

データ便

容量
会員登録あり&アンケート回答…2GB
会員登録なし…500MB
最大容量/1ファイル
会員登録あり&アンケート回答…2GB
会員登録なし…500MB
転送可能ファイル数
10ファイル
ダウンロード回数制限
無制限
ダウンロード期間制限
1時間~3日
パスワード設定
ファイルの削除
スマホ利用
可(レスポンシブ非対応)
会員登録
500MBまで不要

データ便は、登録不要で500MBまでのファイルを送信できるサービスです。

会員登録(無料)と、アンケートに回答をすれば、最大2GBまでのファイルを送信できます。

ダウンロード用のパスワードが設定できることに加え、ファイルがダウンロードされたことを知らせる通知を受け取ることもできます。

使い方も分かりやすく、有効期限やパスワード、ダウンロード通知用のメールアドレスなどを設定し、ファイルをアップロードするだけです。

安全性を高めたいときは、ダウンロード時に申請と承認が必要な「セキュリティ便」を利用することもできます。

おくりん坊

容量
会員登録あり…2GB
会員登録なし…500MB
最大容量/1ファイル
会員登録あり…2GB
会員登録なし…500MB
転送可能ファイル数
無制限
ダウンロード回数制限
1~30回
ダウンロード期間制限
1~7日
パスワード設定
不可
ファイルの削除
スマホ利用
可(レスポンシブ非対応)
会員登録
500MBまで不要

おくりん坊は、会員登録なしで500MB、無料会員登録をすれば最大2GBまでの容量が使用できるサービスです。

パスワードの設定はできませんが、ダウンロードの回数を細かく設定することができます。

アップロードやダウンロードのスピードが速く、使いやすいのも特長です。

使い方は、ファイルをアップロードし、「アップロード済みファイル一覧」リストに表示されるダウンロード画面URLを送信先に共有するだけです。

FilePost

容量
3GB
最大容量/1ファイル
3GB
転送可能ファイル数
15ファイル
ダウンロード回数制限
無制限
ダウンロード期間制限
3時間~7日
パスワード設定
ファイルの削除
スマホ利用
会員登録
不要

FilePostは、無料で15ファイル、合計3GBのファイルを送信できるサービスです。

差出人と受取人のメールアドレスを入力すると、ダウンロード用のURLを記載したメールが自動で送信されるのが特長です。

パスワードも設定でき、ファイル保存期間は7日間までとなっています。

スマホでも利用できるため、環境に合った使い方が可能です。

firestorage

容量
2GiB(2,048MB)
最大容量/1ファイル
2GiB(2,048MB)
転送可能ファイル数
無制限
ダウンロード回数制限
無制限
ダウンロード期間制限
1時間~指定なし
パスワード設定
ファイルの削除
不可
スマホ利用
可(レスポンシブ対応済)
会員登録
不要

firestorageは、会員登録なしで2GBまでのファイルが送信できるサービスです。

パスワードを設定したり、保存期間を設けることもできます。使い方は、保存期間を選択して送りたいファイルをアップロードするだけです。

サイトが見やすく分かりやすいのも特長です。

無料ファイル転送サービスの安全を高める方法はある?

SSLによる通信内容の暗号化やパスワードが設定されているとしても、無料のファイル転送サービスには情報漏えいのリスクがあります。

より安全に利用するためには、有料版にアップグレードすることで、セキュリティレベルを上げることが可能です。

例えばダウンロードページのアクセスログを管理することで、漏えいした情報を追跡できなくなるリスクを低くすることができます。

また、人為的な操作ミスによる誤送信を防げたり、バックアップ体制が整っていたりと、無料版にはないサービスが提供されていることもあります。

転送できるデータの容量が増えたり、広告が表示されないといったメリットもあり安全面の向上以外の効果も期待できるかもしれません。

ファイル転送サービスよりオンラインストレージが最適

ファイル転送サービスを使用せず、オンラインストレージでファイルを共有する方法もあります。

オンラインストレージは、ファイル転送サービスと同じように大容量のファイルを共有できるのに加え、アクセス権限を持つあらゆるユーザーがファイルを閲覧・ダウンロードすることができます。

共同で編集できたり、バックアップの手間がいらなかったりと、法人やビジネスでの利用には多くのメリットがあります。

法人でファイル共有を行う際は、セキュリティレベルの高いサービスを選びましょう。

法人向けオンラインストレージのセキュアSAMBAには、暗号化通信やウイルスチェック、アカウント管理など、8つのセキュリティプランが標準搭載されており、情報漏えいの心配なくファイルを共有することができます。

セキュアSAMBAも無料から利用できるので無料ファイル転送サービスの代わりにぜひご活用ください。

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料金

0 円

期間

無制限

ユーザー数

2 名まで

容量

1 GB

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料金

0 円

期間

14日間

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10名

容量

100 GB

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