【種類別】おすすめのファイル転送サービス9選!選び方、安全性も解説


目次[非表示]

  1. 1.ファイル転送サービスとは?
    1. 1.1.ファイル転送サービスの仕組み
  2. 2.ファイル転送サービスのメリット
    1. 2.1.メリット:大容量のデータを簡単に送れる
    2. 2.2.メリット:受信者がアカウントなしでも利用可能
  3. 3.ファイル転送サービスのデメリット
    1. 3.1.デメリット:セキュリティリスクがある
    2. 3.2.デメリット:保存期間が短いことが多い
  4. 4.ファイル転送サービスの特徴とオンラインストレージとの違い
    1. 4.1.セキュリティ面での比較
    2. 4.2.送信容量・保存期間での比較
    3. 4.3.企業利用ならどちらが適しているか?
    4. 4.4.Google DriveやOneDriveとどう使い分ける?
  5. 5.無料のファイル転送サービスの選び方
    1. 5.1.転送できるファイルサイズの上限
    2. 5.2.セキュリティ対策(暗号化・パスワード保護)
    3. 5.3.データの保存期間
    4. 5.4.広告の有無と利便性
    5. 5.5.官公庁や法人での利用に適したサービスの選び方
  6. 6.大容量ファイルを転送できるおすすめのファイル転送サービス9選
    1. 6.1.無料で利用できる大容量ファイル転送サービス3選
      1. 6.1.1.firestorage
      2. 6.1.2.ギガファイル便
      3. 6.1.3.データ便
    2. 6.2.法人向けの安全なファイル転送サービス3選
      1. 6.2.1.HULFT
      2. 6.2.2.Bizストレージ ファイルシェア
      3. 6.2.3.Smooth File
    3. 6.3.海外でも利用しやすいファイル転送サービス3選
      1. 6.3.1.WeTransfer
      2. 6.3.2.Google Driveの共有リンク利用
      3. 6.3.3.Dropbox Transfer
  7. 7.ファイル転送サービスよりオンラインストレージを使うべき理由
    1. 7.1.高いセキュリティ
    2. 7.2.相手がダウンロードすると通知がくる
    3. 7.3.ファイル転送サービスよりもファイルの保存期間が長い
  8. 8.ファイル転送サービスよりオンラインストレージ・セキュアSAMBA


業務で動画や高解像度の画像、大容量の資料ファイルなどを送る場面は少なくありません。こうした大きなファイルをスムーズかつ安全に相手に届けたいときに便利なのが「ファイル転送サービス」です。

オンラインでファイルを共有する手段としては、「オンラインストレージ」もよく知られています。一方でファイル転送サービスはアカウント不要で手軽に使えるものが多く、用途に応じた使い分けが重要です。

本記事では、ファイル転送サービスの仕組みやメリット・デメリットを整理しつつ、オンラインストレージとの違いや選び方、用途別におすすめのサービスまで詳しく解説していきます。

ファイル転送サービスとは?

ファイル転送サービスとは、インターネットを通じて大容量のファイルを他者と共有・送信するためのサービスです。

メールに添付できないサイズのファイルや、複数人に一括で送信したいデータを効率的にやり取りできる手段として、多くのビジネスシーンで活用されています。

アカウント登録が不要なものも多く、リンクを共有するだけでファイルを受け渡しできる手軽さが特徴です。

また、無料で使えるサービスも多く、必要に応じて有料プランを利用することで、より高いセキュリティや容量、保存期間の拡張が可能になります。

ファイル転送サービスの仕組み

ファイル転送サービスの基本的な仕組みは、「一時的にファイルをクラウド上にアップロードし、そのダウンロードリンクを相手に共有する」という流れです。

ユーザーがファイルをサービスにアップロードすると、そのファイルはサービス提供者のサーバーに一時保存されます。アップロード後には、特定のURL(ダウンロードリンク)が発行され、それを受信者に送ることでファイルの受け取りが可能です。

多くのサービスでは、ダウンロード回数や保存期間が制限されており、期限が過ぎると自動的にファイルが削除されます。

ファイル転送サービスのメリット

ファイル転送サービスは、その手軽さと利便性から多くのユーザーに利用されているサービスです。ここでは、特に代表的なメリットを2つ紹介します。

メリット:大容量のデータを簡単に送れる

ファイル転送サービスの最大の魅力は、大容量のファイルを簡単に送信できる点です。メールでは数MB〜数十MBの添付ファイル制限がありますが、ファイル転送サービスなら数百MBから数GB単位のデータも問題なく送信できます。

例えば、動画データ・高解像度の画像・プレゼン資料など、容量の大きいファイルをやり取りする制作業務などで活用されています。

特別な知識がなくても、ドラッグ&ドロップでアップロードするだけのシンプルな操作で使える点も、多くのユーザーに支持される理由です。

メリット:受信者がアカウントなしでも利用可能

もう一つの大きな利点は、ファイルの受信者がアカウントを作成せずにファイルを受け取れることです。

多くのファイル転送サービスは、送信者がファイルをアップロードして発行されたURLを共有するだけで完了。受信者はリンクをクリックするだけでファイルをダウンロードできます。

このように、相手に手間をかけさせずに素早くファイルを届けられるため、取引先やクライアントとのスムーズなコミュニケーションが実現します。特に、初めてやり取りする相手や、システムに不慣れな人とも円滑にやり取りできる点が強みです。

ファイル転送サービスのデメリット

ファイル転送サービスは便利な一方で、注意すべき点もあります。

特に、ビジネス利用や機密情報のやり取りを行う場合には、以下のようなデメリットを理解しておくことが重要です。

デメリット:セキュリティリスクがある

ファイル転送サービスの利用にあたっては、情報漏えいのリスクを意識しましょう。

パスワード保護や暗号化に対応していないサービスを使った場合、第三者がリンクを知っていれば誰でもファイルにアクセスできてしまう可能性があります。

また、無料のサービスではセキュリティ対策が十分でないケースもあり、法人や官公庁などでの利用には注意が必要です。機密性の高いファイルを送る際には、アクセス制限や通信の暗号化機能があるかを事前に確認することが大切です。

デメリット:保存期間が短いことが多い

もうひとつの注意点は、ファイルの保存期間が短いことです。多くのファイル転送サービスでは、アップロードされたファイルが数日から1週間程度で自動的に削除される設定になっています。

一時的なやり取りには便利ですが、ファイルを長期保存したい場合や、何度もダウンロードする必要があるケースでは不向きです。保存期間の延長や再アップロードの手間が発生する可能性があるため、用途に応じた使い分けが求められます。

ファイル転送サービスの特徴とオンラインストレージとの違い

ファイルをオンラインで共有する方法には、「ファイル転送サービス」だけでなく、「オンラインストレージ」があります。

このセクションでは、オンラインストレージと比較しつつ、ファイル転送サービスの特徴を解説します。

セキュリティ面での比較

セキュリティの面では、オンラインストレージの方が一般的に優れています。

Google DriveやOneDriveなどのサービスは、ログイン管理やアクセス権限設定が細かくでき、ビジネス利用に耐えるセキュリティ対策が施されています。

一方で、ファイル転送サービスは、パスワード保護や暗号化がオプション扱いの場合があるのは事実です。設定せずに使うと第三者にファイルが見られてしまうリスクがあります。

特に機密性の高いデータを扱う場合には、オンラインストレージの方が安心と言えるでしょう。

送信容量・保存期間での比較

送信容量の大きさや一時的なファイル共有という点では、ファイル転送サービスが有利です。無料でも数GB以上のファイルを送れるサービスが多く、一時的なやり取りには非常に便利といえます。

一方で、保存期間は数日〜1週間程度と短く、自動削除されるのが一般的です。それに対して、オンラインストレージは保存期間の制限がなく、クラウド上に長期間ファイルを保管できます。

企業利用ならどちらが適しているか?

継続的なファイル管理や社内外との共有が必要な企業には、オンラインストレージがより適しています。アクセス管理やバージョン管理、共有リンクの制限など、業務で使うための機能が整っており、チームでのファイル共有にも便利です。

一方、ファイル転送サービスは、初対面の取引先などアカウントがない相手に対して、一時的にファイルを渡したい場合に有効といえます。状況によって使い分けるのが理想的です。

Google DriveやOneDriveとどう使い分ける?

Google DriveやOneDriveといったオンラインストレージと、ファイル転送サービスはどう使い分けるべきでしょうか。

オンラインストレージは「ファイルの保管」と「継続的な共有」が強みです。特にドキュメントやスプレッドシートなどの共同編集が可能で、プロジェクト単位のファイル管理に適しています。

一方、ファイル転送サービスは、一度限りの送信に適しており、受信者がアカウントを持っていなくても利用できる点が強みです。

そのため「資料だけ先に渡したい」「一時的なファイル受け渡しが必要」といった場合に活用するのが効果的といえます。

無料のファイル転送サービスの選び方

ファイル転送サービスを選ぶ際は、単に「無料だから」という理由だけで選ぶのではなく、目的や用途に合った機能・制限を確認することが重要です。ここでは、選定時に注目すべきポイントを紹介します。

転送できるファイルサイズの上限

サービスごとに、無料プランで転送できるファイルサイズには上限があります。例えば、「ギガファイル便」では最大100GBまで対応しています。

動画や大量の画像データ、CADファイルなど容量の大きいデータを扱う場合は、上限サイズが大きいサービスを選ぶことが必要です。逆に、数百MB程度の軽めのファイルであれば、上限が低めでも問題ありません。

セキュリティ対策(暗号化・パスワード保護)

無料のサービスでも、パスワード保護やファイルの暗号化機能があるかどうかは重要な選定基準です。特に業務データや個人情報を含むファイルを送信する場合、これらの機能がないサービスは避けるべきです。

さらに、ダウンロード回数の制限やアクセスログの有無など、細かい設定が可能なサービスであれば、より安心して利用できます。

データの保存期間

無料プランでは、ファイルの保存期間が短く設定されていることが多く、数日〜1週間で自動削除されるのが一般的です。プロジェクトの進行に合わせて複数回ダウンロードする必要がある場合や、受信者がすぐにダウンロードできないケースでは注意が必要です。

保存期間を延ばせるオプションがあるか、もしくは保存期間の選択が可能かどうかも確認しておくと安心です。

広告の有無と利便性

無料サービスの多くは、ページ上に広告が表示されることがあります。場合によってはダウンロードページが分かりにくく、誤クリックを招くリスクがあります。

広告が煩わしく感じる場合や、相手にスムーズにファイルを受け取ってもらいたい場合は、広告表示が控えめなサービスや、シンプルなUIのサービスを選ぶとよいでしょう。

官公庁や法人での利用に適したサービスの選び方

無料のサービスの中でも、法人での利用実績があるサービスを優先して使いましょう。たとえば「ギガファイル便」や「firestorage」では、法人専用プランが用意されていたり、セキュリティ基準に対応したオプションがあったりします。

また、ISO27001などの認証取得状況や、国内サーバーを使用しているかどうかといった点も、ビジネス用途では重要な比較ポイントです。

大容量ファイルを転送できるおすすめのファイル転送サービス9選

ここでは、目的別におすすめのファイル転送サービスを9つ紹介します。

サービス名
特徴
firestorage
同じURLでファイルをまとめて管理・共有でき、継続的なやり取りに適している
ギガファイル便
100GBまで無料で送信でき、保存期間も最大60日と柔軟に設定できる
データ便
SSL暗号化やパスワード保護などセキュリティが充実し、操作も直感的
HULFT
暗号化や圧縮、通知などを一元管理できるMFTソフトで、業務プロセス全体を効率化
Bizストレージ ファイルシェア
最大1万人が使える定額制と、上長承認やアクセス管理などの高機能が揃う
Smooth File
ISO27001取得・ログ管理・ユーザー無制限など、高いセキュリティと柔軟性を両立
WeTransfer
アカウント不要で使え、直感的UIと高速転送で海外ユーザーともスムーズに共有可能
Google Driveの共有リンク利用
リンク共有で誰とでも簡単に共有でき、共同作業にも強い
Dropbox Transfer
最大250GBのファイルをパスワード付きで送信でき、世界中で高速通信に対応

無料で利用できる大容量ファイル転送サービス3選

まずは、無料で手軽に使える大容量ファイル転送サービスから見ていきましょう。

firestorage

firestorageは、ジャンルや相手ごとにファイルを整理・送信できる国産のファイル転送サービスです。取引先との継続的なやり取りにも対応しやすく、法人利用にも適しています。

大きな特徴は以下です。

  • 同じダウンロードURLから複数ファイルを管理・追加できる「ファイルグループ」機能
  • アップロードと同時にメール送信ができる「メールグループ」機能
  • 取引先からファイルを受け取る専用「アップロードページ」を作成可能

一時的な送信にとどまらず、業務におけるファイル共有の効率化を図りたい企業におすすめのサービスです。

参考)firestorage

ギガファイル便

ギガファイル便は、最大100GBまでのファイルを無料で送信できる国産ファイル転送サービスです。会員登録不要で、直感的な操作が特徴です。

大きな特徴は以下です。

  • 無料で最大100GBまで送信可能、容量制限がゆるく大容量データに最適
  • 保存期間は最大60日まで設定可能、必要に応じて延長もできる
  • 複数ファイルを一括でアップロード・ダウンロードでき、操作もシンプル

容量が大きく操作も簡単なため、映像・音楽・デザインなどの制作現場でのファイル受け渡しに多く利用されています。

参考)ギガファイル便

データ便

データ便は、2004年から提供されている月間500万人以上が利用する国産のファイル転送サービスです。直感的に使える操作性と高いセキュリティ性能が特徴です。

大きな特徴は以下です。

  • SSL暗号化やパスワード保護、ダウンロード通知など安心のセキュリティ機能を完備
  • フォルダ単位のアップロードや短縮URL、自動削除など利便性の高い機能が豊富
  • 無料プランでも最大2GB、会員登録で最大5GBまで送信可能

法人向けのビジネスプランも用意されており、容量・機能ともに柔軟なプラン構成で幅広いニーズに対応します。

参考)データ便

法人向けの安全なファイル転送サービス3選

続いて、特に法人利用におすすめのファイル転送サービスです。

HULFT

HULFTは、全国の銀行・製造業など8,000社以上が導入する、国内シェアNo.1の法人向けファイル転送ソフトウェアです。20年以上の実績を誇り、企業の基幹業務を支えています。

大きな特徴は以下です。

  • ファイル転送だけでなく、圧縮・暗号化・通知・変換など周辺処理も一元管理できる
  • 金融・製造などミッションクリティカルな領域でも使われる高信頼・高セキュリティ設計
  • OSやシステムを超えた柔軟な連携が可能で、業務プロセス全体を効率化

転送のその先までカバーするHULFTは、セキュリティと品質が求められる企業に最適なソリューションです。

参考)HULFT

Bizストレージ ファイルシェア

Bizストレージ ファイルシェアは、NTTコミュニケーションズが提供する法人向けファイル共有・転送サービスです。PPAP対策や大人数での安全なファイル送信に適しています。

大きな特徴は以下です。

  • 最大2GBのファイルを、パスワードや上長承認付きで安全に送受信可能
  • アクセス制限、操作履歴、共有フォルダなど高機能なセキュリティ管理が標準搭載
  • 最大1万人が使える定額制で、大規模組織でもコストを抑えて導入可能

セキュリティと利便性、費用対効果のバランスが優れた法人向けファイル転送サービスです。

参考)Bizストレージ ファイルシェア

Smooth File

Smooth Fileは、国内1,000社以上の導入実績を誇る法人向けファイル転送・共有サービスです。15年以上にわたり進化し続け、企業や自治体での利用が広がっています。

大きな特徴は以下です。

  • ISO27001認証取得・2拠点バックアップ・脆弱性診断など、万全のセキュリティ体制を構築
  • 上長承認・ログ管理・アクセス制限など、組織のセキュリティポリシーに柔軟対応
  • アカウント数無制限で社外との共有もコストを気にせず利用可能

高度な安全性と柔軟な運用性、そして優れたコストパフォーマンスにより、特に建設業・自治体・金融機関に強く支持されるサービスです。

参考)Smooth File

海外でも利用しやすいファイル転送サービス3選

ファイル転送サービスを海外の取引先と使う場合、言語対応や転送スピード、相手側の操作環境にも配慮が必要です。ここでは、国や地域を問わずスムーズに利用できるサービスを3つご紹介します。

いずれも世界的に利用されており、言語の壁や技術的なハードルが少ないことが魅力です。

WeTransfer

WeTransferは、世界中で使われているオランダ発のファイル転送サービスで、登録不要・高速転送・高いセキュリティを備え、海外取引にも強みを発揮します。

  • 最大2GBまで無料、UIは直感的で操作に迷わず送信可能
  • 高速アップロードに対応し、8,000枚のRAW画像や高解像度動画も素早く転送
  • 世界中のチームと安全に連携できる高セキュリティ設計、ブランドカスタマイズにも対応

言語の壁を感じさせず、大容量・高速・安全という三拍子揃ったグローバル向けサービスとして、クリエイティブ業界でも高く評価されています。

参考)WeTransfer

Google Driveの共有リンク利用

Google Driveは、Googleアカウントさえあれば世界中どこでもアクセス・共有できるクラウドストレージサービスで、ビジネスや教育現場など国際的に広く活用されています。

  • ファイルやフォルダを「リンク共有」で簡単に外部に公開・制限でき、相手がGoogleアカウントを持っていなくても閲覧可能
  • Googleのインフラにより、海外からでも安定かつ高速なアクセスが可能
  • 権限設定(閲覧・コメント・編集)や通知機能があり、複数人との共同作業にも最適

すでに多くの企業・個人が導入済みで、海外の取引先ともスムーズにファイル共有ができる信頼性と汎用性の高いサービスです。

参考)Google「Google ドライブのファイルを共有する

Dropbox Transfer

Dropbox Transferは、Dropboxユーザー向けのファイル送信専用機能で、共同編集が不要なファイルを安全かつ手軽に相手に届けられるツールです。海外でも広く普及しており、信頼性が高いサービスです。

  • 受信者はDropboxアカウント不要でリンクから直接ファイルをダウンロード可能
  • プランに応じて最大250GBまでの大容量ファイル送信に対応し、有効期限やパスワードも柔軟に設定できる
  • 世界中でインフラが整備されており、国や地域を問わず高速で安定したファイル転送が可能

Dropbox本体と同様に、グローバルでのビジネス利用に最適化されており、信頼性・利便性・セキュリティの三拍子が揃ったサービスです。

参考)Dropbox Transfer

ファイル転送サービスよりオンラインストレージを使うべき理由

ファイル転送サービスは手軽で便利な一方、ビジネスや継続的なファイル管理を前提とする場合はオンラインストレージの方が適している場面が多くあります。

ここでは、その理由を整理します。

高いセキュリティ

安全にファイル転送・共有をするには、セキュリティ対策がしっかりしたオンラインストレージやファイル転送サービスを利用しましょう。

有料オンラインストレージは、高いセキュリティのほか、容量やアカウント発行数が大きい・無制限など、ビジネス利用に適した機能が多く実装されています。

自社のセキュリティポリシーを確認し、万全のセキュリティ対策や、万が一の事態になったときのサポート体制などがあるサービスを利用することをおすすめします。

相手がダウンロードすると通知がくる

オンラインストレージは、相手がファイルをダウンロードすると、メールなどで通知が送られてくる機能を持つサービスもあります。

ダウンロードした時間や回数などの詳細情報が、リアルタイムで自動的に送られてくる仕組みです。

適切な相手に適切なファイルが送信されているのかを確認することができることが、ファイル転送サービスにはない、オンラインストレージのメリットです。

社内だけではなく、顧客ともファイル共有する機会が多い場合には、安全な管理ができるため、重宝するオンラインストレージの機能でしょう。

ファイル転送サービスよりもファイルの保存期間が長い

ファイル転送サービスは、多くの場合で保存期間に制限があります。

無料で使用できる点がメリットですが、保存期間に制限があるため、長期的にデータ共有をするなどの使い方には向いていません。

オンラインストレージは無料・有料問わず、サービスを継続している限り、ファイル転送サービスのようなファイルの預かり期限はないことが多いです。

時間や場所、利用するデバイスを問わずに利用できるので、ファイル転送サービスと比較すると、長期的な運用にはオンラインストレージがおすすめです。

ファイル転送サービスよりオンラインストレージ・セキュアSAMBA

ファイル転送サービスとオンラインストレージは似ていますが違いがあるサービスです。

どちらも利用することで利便性を向上するサービスではありますが、ビジネス利用の場合はオンラインストレージの方が適しています。

国産オンラインストレージであるセキュアSAMBAは多くの中小企業で利用されている安全性の高いオンラインストレージサービスです。

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