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用語集

セキュリティの用語一覧

マルウェア

マルウェアは英語の「malicious software」に由来し、コンピューターにダメージを与えるよう悪意を込めて作られた、不正プログラムやソフトを指す総称です。 一般的によく使われるウィルスは、厳密にはマルウェアの一種ですが同義語と考えて構いません。 代表的なマルウェアを詳しく見ていきましょう。 マルウ...

ウイルスチェック(ウイルス・スキャン)

ウィルスチェックは別名ウィルス・スキャンと呼ばれ、コンピューターにウィルスが入り込んでいないかを確認する作業、もしくは、ウイルス対策ソフトなどに備わっているウィルス感染の有無を判断する機能を意味します。 この作業はシステムによって行われ、ソフトによってはウィルスを含むマルウェア全般を検査してく...

SSL(SSL/TLS)

SSLとは「Secure Sockets Layer」の略で、上でデータを安全に送受信するための暗号化通信の手順を意味します。 後継は「TLS(Transport Layer Security)」で、名称もすでに変更されていますが、SSLの名前の方が広く浸透しており、「SSL」や「SSL/TLS」と表記されるケースが多く見られます。 SSL導入のメリット ...

BCP(事業継続計画・業務継続計画)

BCPとは、大きな自然災害、重大事故、凶悪犯罪やテロなどといった有事の際、業務遂行に支障が出る考えられる場合に、通常業務の継続やいち早い復旧を実現するために策定する企業の行動計画のことです。 BCP は「Business Continuity Plan」の略で、日本語では「業務継続計画」「事業継続計画」などと呼ばれます。 ...

UPS(無停電電源装置)

UPSとは、停電の発生などにより外部からの電力の供給が途絶えた際に、バッテリーに切り替えて、一定時間電力を供給し続ける内部の電源装置を指します。 コンピューターやサーバーなどといったIT機器をUPS経由で外部電源と接続することにより電力の安定供給が可能になるため、システムの異常シャットダウンを回避でき...

ランサムウェア

ランサムウェアとはコンピュータウイルスの一種で、「ランサム(身代金)+ソフトウエア」の複合語です。その名のとおり、身代金要求型のウイルスとして有名です。悪意のあるWebサイト、あるいは改ざんされたWebサイトへのアクセス、スパムメールの開封などによって感染します。パソコンやモバイル端末などがランサムウェ...

UTM

UTMとは「Unified Threat Management」の各単語のイニシャルをならべた略語で、日本語では「統合脅威管理」のことを意味します。インターネットを利用すると、不正アクセスやウイルスの侵入などといったさまざまな脅威にさらされるため、セキュリティ対策を講じる必要があります。それぞれのリスクに備えて個別に対策す...

完全性

完全性とは、パソコンなどにある情報が外的要因により改ざんや漏洩、破壊、紛失されずに常に正確であり、情報の処理方法も完全かつ最新の状態に維持することを指します。完全性を高めることが情報の信頼性を高めることにもつながるため、情報セキュリティ対策において重要視される三要素(機密性・完全性・可用性)の一...

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