写真や音声、動画などをやりとりする際、オンラインストレージを利用する機会が増えてきました。
オンラインストレージとは、サーバー上にファイルをアップロードして管理・共有できるサービスです。
インターネットにつながったデバイスがあれば、外付けハードディスクドライブ(HDD)のような感覚で利用できます。
気軽に利用できるサービスですが、セキュリティ面や料金体系など、法人が利用する際に確認すべき点は多くあります。
また、業務の効率化のためには自社にとって最適なサービスを見つけたいものです。
最適なオンラインストレージを選ぶ際の4つのポイントと、セキュアSAMBAを含む20種類のオンラインストレージサービスを紹介します。
当社のオンライストレージ「セキュアSAMBA」は使いやすさと高セキュリティを両立し、初心者にも気軽に利用できます。
オンラインストレージとは?
オンラインストレージとは、貸し出されたサーバー上にファイルをアップし、保存や共有ができるサービスです。
AppleのiCloudやYahoo!のYahoo!ボックスなど個人利用を想定したものもありますが、ビジネスではセキュリティ面を担保するために法人向けに特化したものを利用するケースが一般的です。
また、有料のオンラインストレージの一部には買い切り型のものもありますが、月額(年額)料金を支払って利用するサブスクリプション型のサービスが大多数を占めています。
オンラインストレージを導入するメリット
オンラインストレージを導入するメリットを見ていきましょう。
メリットを知ることでオンラインストレージを導入するべき理由も見えてくるかもしれません。
ファイルの一括管理ができる
ファイルをさまざまな場所に保存すると、どこに何があるか分からなくなり、探す時間が取られるなどのデメリットが発生します。
オンラインストレージは大量のファイルを一括管理できますので、文書管理の煩わしさが軽減されます。
ファイルを自動でバックアップしてくれる
ハードウェアの故障、パソコンの紛失などでデスクトップやローカルに保存したデータは失われます。
このリスクを防ぐ手段の一つがオンラインストレージです。
ファイルを自動でバックアップする機能を利用し、故障や紛失の対策が可能です。
ファイルの共有・共同編集ができる
オンラインストレージ上にアップロードしたファイルは、複数人で共有や編集ができます。
リモートワークや働き方改革を進めるうえで大いに役立ちます。
どこからでもアクセスできる
オンラインストレージにアップされたファイルは、インターネットに接続されているパソコンや、iPhoneを始めとするスマートフォン(スマホ)、タブレットがあればどこからでもアクセスできます。
編集内容も同期されますので、会社でアップロードしたファイルを自宅で編集することも可能です。
低コストで導入できる
オンラインストレージの中には無料で利用できるものや、有料でもプランによっては低価格で導入できるものが多くあります。
サーバーの管理が不要
オンプレミスや社内でファイルサーバーを構築している場合、管理者はサーバーの管理をしなければなりません。
その点オンラインストレージはクラウドなのでサーバーの管理はベンダーにお任せ。ビルの停電やBCP対策に悩む心配が無くなります。
最適なオンラインストレージを見つける比較ポイント
おすすめのオンラインストレージを見つけるための比較ポイントを紹介します。
サービスによって特徴などに違いがあるので、最適なオンラインストレージを見つけられるように確認していきましょう。
データ容量と料金
現存するデータだけでなく、今後増えていく分を含めて無理なく保存できるデータ容量が求められます。
保存容量だけでなく、アップロード・ダウンロードの1回あたりの最大容量も確認するようにすることをおすすめします。
そうすることで、利用する際にストレスを感じずに済みます。
料金に関しては、導入は無料でできるがランニングコストがかかる、大容量のファイルを保存するためには有料プランの利用が必要など、さまざまな料金体系があります。
しかし、サービスを価格で比較し、安いという理由で選ぶと使いにくくなる可能性もありますので、利便性を重視しながら無理なく利用を継続できるものを選びましょう。
セキュリティ
セキュリティ対策も見逃せない比較ポイントの一つです。
理由は、第三者(外部)からの攻撃や情報漏えいなどがあると、社会的損害に繋がるからです。
ですので、セキュリティの安全性が高いサービスを選ぶことがおすすめです。
具体的には、データの暗号化や利用者認証などの機能があるか否かを比較しましょう。
利用可能人数
法人のオンラインストレージはプランによって、利用可能人数が決められています。
そのため、安いから契約したけど1人しか使えなかった/数人が増えて利用できなくなった、、なんてことになりかねません。
ですので、現在の会社や部署の人数だけでなく、今後の増員を考慮した上でプランを比較しましょう。
サポート体制
サポート体制を設けている企業が多いですが、その内容は電話・メール・問い合わせフォームなどさまざまです。
手厚いサポート体制を望んでいるなどの場合は、電話対応可能なサービスを選ぶことをおすすめします。
また、海外企業のサービスだと日本語でのサポートが提供されていないケースもありますので、注意してください。
利用可能デバイス
仕事をするうえで欠かせないパソコンですが、中にはタブレットやスマートフォンでも仕事を行い手放せない存在の方もいらっしゃいます。
オンラインストレージはいつでもどこからでもデータをアップロードしたり閲覧したりダウンロードできるのがメリットなので、パソコンからしかアクセスできない、など利用デバイスが限られてしまうサービスよりすべてのデバイスからアクセスできるサービスを選びましょう。
2022年版オンラインストレージ20種類比較
2022年の段階で人気の20のオンラインストレージを、比較すべきポイントを中心に比較します。
※記載の内容は記事公開時点のものになり変更等が生じている場合があることをご了承ください。
4Sync
4Syncは、サンフランシスコに本社を置く4Sync社が提供するオンラインストレージサービスです。日本語を含めた17言語に対応しています。
パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末からもアクセスでき、時間や場所にとらわれずに利用できます。
また、マルチウェイ同期機能を使えば、ファイルの転送やバックアップの手間が省け、効率的に作業を進められるでしょう。
1TBの大容量ストレージを提供しており、20GBの大きいファイルも簡単にアップロードできるのも魅力の1つです。
容量・料金は以下になります。
- 1TB・99ドル/年※2ヶ月の無料トライアルあり
- セキュリティ:データを暗号化して保存
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:サポートセンターあり
- URL:https://ja.4sync.com/
Bizストレージ ファイルシェア
Bizストレージ ファイルシェアは、NTTコミュニケーションズが法人向けに提供しているオンラインストレージサービスです。
Webブラウザで最大2GBまでの大容量ファイルのやりとりが簡単に行えるため、Bizストレージ ファイルシェアを活用すれば、メールの容量制限による送信エラーがなくなり、業務効率の向上につながるでしょう。
また、「不正アクセスの検知・遮断」「IPアドレスによるログイン制限」「ウイルスチェック」「ファイルの暗号化」など、さまざまなセキュリティ機能が搭載されているため、情報漏洩の心配なく安心して利用できます。
「ファイル送受信」機能を使えば、受信する宛先を固定してファイルを送信することも可能です。
上長承認機能も使えるので、誤送信や情報漏洩の防止に役立ちます。
さらに、共有フォルダーごとに会社や担当者別にアクセスを制限することができるもの便利です。
容量・料金は以下になります。
- 1GB・16,500円/月
- 2GB・28,600円/月
- 10GB・71,500円/月
- 100GB・104,500円/月
- 500GB・165,000円/月
- 1TB・200,000円/月
(別途初期設定費用 22,000円(税込)。Webで申込みの場合、初期設定費用は無料)
※サービス開始月は無料
- セキュリティ:暗号化・不正アクセス対策あり。ログの取得・保存も可能
- 利用可能人数:1,000人〜10,000人まで
- サポート体制:メールサポートあり(月10件まで無料。月10件を超える場合は、オプションで1件追加につき税込5,500円)※サービス開始月および翌月のメールサポートは無制限
- URL:https://www.ntt.com/business/services/application/online-storage/bst-sh.html
box
boxは、アメリカのbox社が提供しているサービスです。
世界で100,000社以上の導入実績があり、セキュリティの高さに定評があります。
boxにアップロードされたファイルは「アクセス権限」や「強力なユーザー認証」などのセキュリティ機能によって守られているため、安心して利用できます。
また、有料のBusinessプランはストレージ容量に上限がなく、利用可能人数が無制限である点も魅力です。
容量・料金は以下になります。
個人またはチームの場合、
- Individual:10GB・無料
- Personal Pro:100GB・1,200円/月
- Business Starter:100GB・522.50円/月(1ユーザーあたり)※最大ユーザー数10名
Businessプランの場合、
- Business:上限なし・1,800円/月(1ユーザーあたり)
- Business Plus:上限なし・3,000円/月(1ユーザーあたり)
- Enterprise:上限なし・4,200円/月(1ユーザーあたり)
- Enterprise Plus:上限なし・料金は要相談
- セキュリティ:権限を細かく設定可能、ログ取得可能
- 利用可能人数:3人〜無制限
- サポート体制:サポートコミュニティ、トレーニング動画あり
- URL:https://www.box.com/ja-jp/home
DirectCloud-BOX
DirectCloud-BOXは、株式会社ダイレクトクラウドが法人向けに提供する日本製のクラウドストレージサービスです。
初期費用はかからず、利用可能人数は無制限で利用できるため、費用を抑えて導入できます。
DirectCloud-BOXへアップロードされたファイルは、「ウイルスチェック」「通信の暗号化」「保管時のデータ暗号化」などのセキュリティ対策が行われます。
「デバイス認証」「IPアドレス制限」などのアクセス制御にも対応しており、セキュリティ体制が整っているサービスです。
また、「ユーザーID管理」や「ストレージ管理」など、ファイル共有管理者の業務負担を軽減する管理者機能も魅力的です。
容量・料金は以下になります。
- スタンダード:500GB・30,000円/月
- アドバンスド:1TB・50,000円/月
- ビジネス:3TB・90,000円/月
- プレミアム:10TB・180,000円/月
- エンタープライズ:30TB・300,000円/月
※30日間の無料トライアルあり
- セキュリティ:二段階認証や利用者制限、ログ監視機能を備える
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:ヘルプドキュメント(FAQ形式)あり
- URL:https://directcloud.jp/
Dropbox
Dropboxは、オンラインストレージの先駆者的な存在であり、世界で6億人以上のユーザーと 50 万以上のチームが利用しています。
ZoomやSlack、Google Cloudなどのツールとの連携も可能です。
ツールと連携することで、コンテンツを一か所にまとめて共有できるようになり、チームでの作業効率が高まるでしょう。
パソコンだけでなく、スマートフォンなどのモバイル端末からもアクセスできるのも便利です。
容量・料金は以下になります。
個人用の場合は、
- Basic:2GB・無料(1ユーザー)
- Plus:2TB・1,200円/月(1ユーザー)
- Family:2TB・2,000円/月(最大ユーザー数6人)
ビジネス用の場合は、
- Professional:3TB・2,000円/月(1ユーザー)
- Professional + eSign:3TB・2,900円/月(1ユーザー)
※ビジネス用は30日間の無料トライアルあり
- セキュリティ:二段階認証あり、 アカウントセキュリティのためのデバイスやサードパーティーアプリの監視可能
- 利用可能人数:3人〜無制限
- サポート体制:ヘルプセンター(ドキュメント形式)、コミュニティあり
- URL:https://www.dropbox.com/ja/
Dropbox Business
Dropbox Businessは、Dropboxのサービスを法人利用向けにアップグレードしたサービスです。
世界の50万以上のチームがDropbox Businessを活用しています。
Dropboxの機能に加えて、チーム管理ツール機能が利用できるようになり、アクセス制限やデータの一括管理、アクティブティの追跡などのビジネスで必要な機能が利用できます。
さらに、Dropboxでのファイルの復元は30日以内ですが、Dropbox Businessでは180日以内のバージョンであれば復元できるので、誤ってファイルを削除してしまった場合なども安心です。
容量・料金は以下になります。
- Standard:5TB・1,250円/月(1ユーザーあたり)
- Advanced:無制限・2,000円/月(1ユーザーあたり)
- Enterprise:無制限・料金は要問い合わせ
- セキュリティ:管理コンソールと監査ログ、256 ビットの AES 暗号化と SSL/TLS 暗号化、きめ細やかな共有権限設定など
- 利用可能人数:3人〜無制限
- サポート体制:メール、ライブチャット、電話によるサポートあり
- URL:https://www.dropbox.com/business
Fileforce
Fileforceは、ファイルフォース株式会社が提供する日本製のオンラインストレージです。
大企業を中心とした2,000社以上に導入実績があります。
社内のファイルサーバーと同じような感覚で利用できる「Fileforce Drive」と、さまざまなデバイスからWebブラウザにログインして直感的に利用できる「Fileforce Web UI」の2つのインタフェースが用意されています。
「Fileforce Drive」は、パソコン上で既存の共有フォルダを扱う感覚でオンラインストレージを利用できるため、新たに操作方法を覚える必要がなく使いやすいでしょう。
一方の「Fileforce Web UI」は、場所にとらわれずスマートフォンなどのモバイル端末や自宅のパソコンからも利用できます。
ユーザーの使い勝手に合わせてインターフェイスの使い分けができる点が便利です。
容量・料金は以下になります。
- Basic for テレワーク:300 GB・料金は要問い合わせ
- Basic Corporate:1TB・料金は要問い合わせ
- Basic Integration:詳細は要問い合わせ
- Advanced Exclusive:詳細は要問い合わせ
- Advanced BYOS:詳細は要問い合わせ
※30日間の無料トライアルあり
- セキュリティ:通信経路及びデータの暗号化、権限設定可能、シングルサインオン標準対応、全てのログを記録
- 利用可能人数:10人〜要問い合わせ
- サポート体制:要問い合わせ
- URL:https://www.fileforce.jp/
firestorage
firestorageは、株式会社ロジックファクトリーが提供する日本製のサービスです。
会員登録をしなくても利用できますが、会員登録をすれば「ダウンロード開始通知」や「ダウンロード追跡」などのビジネスに便利な機能が利用できるメリットがあります。
法人向けプランはセキュリティ環境が充実しているため、ビジネスシーンでも安心して活用できます。
容量・料金は以下になります。
- プラン1:9TB・98,780/月(別途初期費用110,000円)
- プラン2:9TB・1,045,000/年(別途初期費用110,000円)
- プラン3:9TB・999,350/年(初期費用なし)
- プラン5:1TB・54,780円/月(別途初期費用 55,000円)
- セキュリティ:ウイルス対策、SSL通信、社内外のアクセス監視、データセンター体制
- 利用可能人数:100名〜無制限
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)あり
- URL:https://firestorage.jp/business/
Fleekdrive
Fleekdriveは、株式会社Fleekdriveが提供する、法人向けに特化した日本製オンラインストレージです。
高度なセキュリティのもと、テレワークや海外拠点で働く社員とのファイル共有や共同編集を可能とし、業務の効率化をサポートしています。
テレワークを導入している企業やグローバル展開をしている企業におすすめです。
容量・料金は以下になります。
- Team:10GB×契約ユーザー数・500/月(1ユーザーあたり)
- Business:200GB×契約ユーザー数・1,500/月(1ユーザーあたり)
- Enterprise:無制限・4000/月(1ユーザーあたり)
- セキュリティ:ファイルの冗長性を確保、閲覧権限やIP制限など。PDFに透かしを入れることも可能
- 利用可能人数:10人〜無制限
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)あり
- URL:https://www.fleekdrive.com/
Google Workspace
Google Workspaceは、Googleが提供するクラウドサービスです。
無料で利用できるGoogleのツールとは異なり、Google Workspaceは独自ドメインのビジネス用メールが使用できるなど、ビジネス向けのサービスが利用できます。
メールやカレンダー、ビデオ会議機能、クラウドストレージなど、業務で必要となる機能がGoogle Workspaceに集約されているので、意思決定の迅速化につながります。
また、リアルタイムでの共同編集やファイル共有が可能となり、効率良く業務を進められるでしょう。
容量・料金は以下になります。
- Business Starter:30GB・680円(1ユーザーあたり)
- Business Standard:2TB・1,360円/月(1ユーザーあたり)
- Business Plus:5TB・2,040円/月(1ユーザーあたり)
- Enterprise:無制限・詳細は要問い合わせ
- セキュリティ:ファイルの公開設定可能、データセンターでのデータ保管
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)あり
- URL:https://workspace.google.co.jp/intl/ja/
KDDI ファイルストレージ
KDDI ファイルストレージは、KDDI株式会社が「簡単」「安全」「低価格」のコンセプトをもとに提供しているオンラインストレージサービスです。
企業から自治体、病院など幅広い業種に導入実績があります。
モバイル端末からのアクセスにも対応しており、外出先でもリアルタイムでデータの確認や共有が可能です。
料金プランは、企業の規模や利用目的に応じて「ID単位コース」と「容量単位コース」の2種類から選べます。
初期費用はかからず、1ユーザーあたり10GBを月額330円で利用できるのは嬉しいポイントです。
低価格で導入できるため、プロジェクト単位や部門単位でも気軽に利用できます。
容量・料金は以下になります。
ID単位コースの場合は、10GB 330円/月(110円/1GBで容量追加可能)
容量単位コースの場合は、
- 10GBプラン:10GB(最大100GBまで利用可能)・76,780円
- 100GBプラン:100GB(最大1TBまで利用可能)・198,000円
- 1TBプラン:1TB(最大2TBまで利用可能)・660,000円
※30日間の無料トライアルあり
- セキュリティ:データの暗号化、ウイルスチェック機能/IPアドレス制限機能、フォルダ・ファイルの時限機能、ログ・統計情報機能、パスワードポリシー設定機能など
- 利用可能人数:最大5000人
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)、動画あり
- URL:https://biz.kddi.com/service/file-storage/
MEGA
MEGAは、ニュージーランドを拠点とするMega Limited.が提供しているクラウドストレージです。
無料アカウントを作成すると20GBのストレージを取得でき、アカウントの登録ボーナスとして用意されているMEGAのアプリのインストールや友人の紹介などを行うと、最大50GBを無料で利用できます。
さらに法人向けプランでは、容量16TBまでのプランが用意されており、簡単に容量を拡張できるのが特徴です。
容量・料金は以下になります。
個人向けプランの場合は、
- Pro Lite:400GB ・4.99ユーロ/月(現地通貨での見積価格:648円)
- Pro I:2TB・9.99ユーロ/月(現地通貨での見積価格:1,297円)
- Pro II:8TB・19.99ユーロ/月(現地通貨での見積価格:2,595円)
- Pro III:16TB・29.99ユーロ/月(現地通貨での見積価格:3,893円)
法人向けプランの場合、
- ビジネス:3TB・5ユーロ/月(現地通貨での見積価格:649円/月、1ユーザーあたり)
- セキュリティ:暗号化されたファイルでの共有が可能、二段階認証、アンチランサムウェアなど
- 利用可能人数:無制限(ビジネス向けプランは最小3人から利用可能)
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)
- URL:https://mega.io/storage
NotePM
NotePMは、株式会社プロジェクト・モードが提供している文書の保存・共有に特化した日本製のサービスです。
検索機能が優れており、Word・Excel・PDFなど、Officeファイルの中の文章も検索できます。
欲しい情報を簡単に見つけられるので、業務効率のアップにつながります。
また、情報を整理する機能が豊富な点もポイントです。
共有したファイルをフォルダで階層化するだけでなく、タグ機能を活用して整理すれば、情報の分類や検索がしやすくなるでしょう。
容量・料金は以下になります。
- プラン8:80GB・4,800円/月
- プラン15:150GB・9,000円/月
- プラン25:250GB・15,000円/月
- プラン50:500GB・30,000円/月
- プラン100:1TB・60,0000円/月
- セキュリティ:二段階認証、IPアドレス制限、アカウントロックなど
- 利用可能人数:8〜1,000人
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)
- URL:https://notepm.jp/
OneDrive for Business
OneDrive for Businesshは、Microsoft社が提供するクラウドストレージです。
Microsoft officeTeamsやSharepointから簡単に共有ファイルを追加できるなど、Microsoft社の製品とのスムーズな連携が魅力のサービスです。
モバイル端末からのアクセスにも対応しており、場所を選ばずとこでもOneDriveモバイルアプリでファイルの作成や確認、編集、共有ができます。
容量・料金は以下になります。
- OneDrive for Business (Plan 1):1TB・540円/月(1ユーザーあたり)
- OneDrive for Business (Plan 2):無制限・1,090円/月(1ユーザーあたり)
- Microsoft 365 Business Basic:1TB・540円/月(1ユーザーあたり)
- Microsoft 365 Business Standard:1TB・1,360円/月(1ユーザーあたり)
- セキュリティ:高度なセキュリティを整備
- 利用可能人数:5人から〜無制限
- サポート体制:サポートページあり
- URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/onedrive-for-business
Nextcloud
Nextcloudは、ドイツのNextcloud社によって開発されたオープンソースのオンラインストレージです。
現在使用中のサーバーやファイルシステムに連携して使用することで、自社のセキュリティ要件に基づいてオンラインストレージを運用できます。
インターネット環境さえあれば、Webブラウザから簡単に大容量のファイルが共有できます。
フォルダごとに同期ができる専用アプリやモバイル端末専用のアプリも提供されています。
容量・料金は以下になります。
- 容量・料金:要問い合わせ
- セキュリティ:ファイルアクセス制限機能、ファイルの暗号化、監査ログの確認可能など
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:メールによるサポート
- URL:https://nextcloud.stylez.co.jp/
PrimeDrive
PrimeDriveは、ソフトバンク株式会社が法人向けに提供しているオンラインストレージサービスです。
ユーザーごとにセキュリティポリシーを適用でき、不正が発覚した場合はユーザーのアカウントを停止して過去の操作履歴を確認できるなど、セキュリティを保ったままユーザー管理ができる機能が装備されています。
また、IPアドレス制限機能やPKIクライアント認証で不正なアクセスを防止できる点や、セキュリティ対策を数段階に分けて行う多段防御ネットワークが構築されている点など、高いセキュリティが提供されています。
容量・料金は以下になります。
- 1GB:12,000円/月(別途初期費用30,000円)
- 10GB:69,800円/月(別途初期費用30,000円)
- 100GB:180,000円/月(別途初期費用30,000円)
- 200GB以上は個別見積もり
- セキュリティ:多段防御ネットワーク
- 利用可能人数:1人〜10,000人
- サポート体制:管理者専用のサポート窓口あり
- URL:https://www.softbank.jp/biz/services/collaboration/primedrive/
Smooth Fileクラウド
Smooth Fileクラウドは、株式会社プロットが提供する法人向けサービスです。
総務省による「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」に認定されており、企業から行政・自治体まで幅広い業種で1,000社以上の導入実績があります。
利用人数は無制限であり、アカウント数による課金がありません。
そのため、大規模で運用したい場合など、ユーザーが多い企業に良いでしょう。
また日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語にも対応しているので、グローバルに事業展開している企業にもおすすめです。
容量・料金は以下になります。
- 5GB:27,500円/月(別途初期費用55,000円)
- 10GB:38,500円/月(別途初期費用55,000円)
- 50GB:66,000円/月(別途初期費用110,000円)
- 150GB:82,500円/月(別途初期費用110,000円)
- 250GB:110,000円/月(別途初期費用110,000円)
- 500GB:137,500円/月(別途初期費用110,000円)
- 1TB:209,000円/月(別途初期費用110,000円)
- 2TB:280,500円/月(別途初期費用110,000円)
- セキュリティ:第三者による脆弱性の定期診断を実施
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:メール・TEL・FAXによるサポート
- URL:https://www.smoothfile.jp/
SugarSync
SugarSyncは、アメリカのKeepItSafe, Inc.が提供するサービスです。
アメリカの複数のメディアで使いやすさを評価されています。
すべてのデバイス間で自動的にファイルのバックアップが可能な点が便利です。
例えば、オフィスではWindowsのパソコンを使い、自宅ではMacのバソコンやモバイル端末を使う場合でも、同期された情報はクラウド経由で利用するデバイスに適用されるので、いつでもどこでも利用するディバイスを問わずに作業ができます。
容量・料金は以下になります。
個人用の場合は、
- 100GB:750円/月
- 250GB:1,000円/月
- 500GB:1,900円/月
ビジネス向けであれば、
- 1TB:55ドル/月※30日間の無料トライアルあり
- セキュリティ:TLSを暗号化形式にてファイルを保存
- 利用可能人数:1人〜9人(10人以上で使用する場合はカスタム可能)
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)
- URL:https://www1.sugarsync.com/jp/
TeraCLOUD
TeraCLOUDは、テラクラウド株式会社が提供する大容量クラウドストレージです。
「長期増(ちょうきまし)」サービスを実施しており、有料アカウントの利用期間が30日を経過するごとに、10GBずつ容量が自動的で追加されます。
長く利用すれば、最大600GBまで増えるのが特徴です。
無料アカウントでも10GBの容量が利用できます。
さらに紹介ボーナスを活用すれば、最大1TBまで容量の追加が可能です。
紹介した人は、1人につき2GBのボーナス容量が追加され、紹介を受けた人は5GBのボーナス容量が追加されるのも嬉しいポイントです。
容量・料金は以下になります。
- 10GB:無料
- 300GB:880円/月
- 3TB:1,320円/月
- 10TB:4,400円/月
- セキュリティ:基準をクリアした国内データサーバーへデータを転送し保存
- 利用可能人数:無制限
- サポート体制:ドキュメントサポート(FAQ形式)
- URL:https://teracloud.jp/ja/
セキュアSAMBA
セキュアSAMBAは、Chatworkストレージテクノロジーズ株式会社が法人向けに提供している日本製のオンラインストレージです。
操作性、サポート体制、料金プラン、専門性に優れており、中小企業を中心に3,000社以上の導入実績があります。
パソコンに専用のアプリを利用すれば、アプリから直接ファイルの編集や保存が可能です。
また、Webブラウザからのアクセスする場合は、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できます。
モバイル端末にも対応しているので、専用のアプリをインストールすれば、外出先からもモバイル通信で安全かつ迅速にデータの受け取りが可能です。
導入前から申し込み、導入後の運用を専任の担当者がサポートしてくれるので、初心者でも安心して利用できます。
容量・料金は以下になります。
- フリープラン:5GB・無料
- スモールプラン:100GB・15,000/月
- スタンダードプラン:300GB・25,000/月
- ビジネスプラン:500GB・35,000/月
- セキュリティ:暗号化、アクセス制限の設定、グローバルIPアドレスによる制限など
- 利用可能人数:3人~無制限
- サポート体制:電話、メール
- URL:https://info.securesamba.com/
2022年版オンラインストレージ20種類比較一覧表
ここまででご紹介した2022年最新オンラインストレージ20種類を一覧表にまとめました。
サービス名 | 容量・料金 | セキュリティ | 利用可能人数 | サポート体制 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
4Sync |
15GB〜1TB 無料〜99ドル/月 |
データを暗号化して保存 | 無制限 | サポートセンターあり | サンフランシスコに本社を置く。17の言語に対応 |
BizStorage FileShare |
1GB〜1TB 15,000円〜200,000円/月 |
暗号化・不正アクセス対策あり。ログの取得・保存も可能 | 1,000人〜10,000人まで | メールサポートあり (月10件まで無料) |
NTTコミュニケーションズが提供するサービス |
box |
100GB〜上限なし 1,650円〜4,200円/月 |
権限を細かく設定可能、ログ取得可能 | 3人〜無制限 | サポートコミュニティ、トレーニング動画あり | アメリカのbox社が提供。容量・人数が無制限、セキュリティの高さが評判 |
DirectCloud-BOX |
500GB〜30TB 30,000円〜300,000円/月 |
二段階認証や利用者制限、ログ監視機能を備える | 無制限 | ヘルプドキュメント(FAQ形式)あり | 株式会社ダイレクトクラウドが提供する日本製のサービス |
Dropbox |
2TB〜3TB 無料〜1250円/月 |
二段階認証あり、 アカウントセキュリティのためのデバイスやサードパーティーアプリの監視可能 | 3人〜無制限 | ヘルプセンター(ドキュメント形式)、コミュニティあり | オンラインストレージの先駆者的存在 |
Dropbox Business |
5TB〜無制限 1,500円〜2,400円/月 |
管理コンソールと監査ログ、256 ビットの AES 暗号化と SSL/TLS 暗号化、きめ細やかな共有権限設定など | 3人〜無制限 | メール、ライブチャット、電話によるサポートあり | Dropboxのサービスを法人利用向けにアップグレード |
Fileforce |
無制限 要問い合わせ |
通信経路及びデータの暗号化、権限設定可能、シングルサインオン標準対応、全てのログを記録 | 10人〜要問い合わせ | 要問い合わせ | ファイルフォース株式会社が提供する日本製のオンラインストレージ。大企業を中心とした導入実績あり |
firestorage |
1TB〜9TB 547,800円〜98,780円 |
ウイルス対策、SSL通信、社内外のアクセス監視、データセンター体制 | 100名〜無制限 | ドキュメントサポート(FAQ形式)あり | 株式会社ロジックファクトリーが提供する日本製サービス。法人向けプランはセキュリティ環境が充実 |
Fleekdrive |
100GB〜無制限 500円〜4000/月(1ユーザーあたり) |
ファイルの冗長性を確保、閲覧権限やIP制限など。PDFに透かしを入れることも可能 | 10人〜無制限 | ドキュメントサポート(FAQ形式)あり | 株式会社Fleekdriveが提供する、法人向けに特化した日本製オンラインストレージ |
Google Workspace |
30G~5TB | ファイルの公開設定可能、データセンターでのデータ保管 | 無制限 | ドキュメントサポート(FAQ形式)あり | Googleアカウントを持っていればすぐに利用可能 |
KDDI ファイルストレージ |
ID単位コース:10GB、300円/月(100円/1GBで容量追加可能) 容量単位コース:10GB〜1TB、76,780円〜660,000円 (容量単位コースでは最大2TBまで利用可能) |
データの暗号化、ウイルスチェック機能/IPアドレス制限機能、フォルダ・ファイルの時限機能、ログ・統計情報機能、パスワードポリシー設定機能など | 最大5000人 | ドキュメントサポート(FAQ形式)、動画あり | 企業から自治体、病院など幅広い業種に導入実績あり |
MEGA |
400GB〜16TB 651円〜3,913円/月 ビジネス向けプランは10ユーロ/月(1人あたり) |
暗号化されたファイルでの共有が可能、二段階認証、アンチランサムウェアなど | 無制限(ビジネス向けプランは最小3人から利用可能) | ドキュメントサポート(FAQ形式) | ニュージーランドを拠点とするMega Limited.が提供。無料版でも50GBを利用可能だが、法人向けではさらに容量を拡張できる |
NotePM |
80GB~1TB 4,800円~60,0000円/月(5種類の有料プラン) |
二段階認証、IPアドレス制限、アカウントロックなど | 8〜100人 | ドキュメントサポート(FAQ形式) | 文書の保存・共有に特化した日本製サービス |
OneDrive for Business |
容量無制限 540円〜1,360円/月(1ユーザーあたり) |
高度なセキュリティを整備 | 5人から〜無制限 | サポートページあり | Microsoft officeTeamsやSharepointから共有ファイルを追加可能 |
ownCloud |
要問い合わせ | 権限月共有の多様な設定可能、ファイルの暗号化、監査ログの確認可能など | 無制限 | メール、電話 | 現在使用中のサーバーやファイルシステムに連携させ使用するオンラインストレージ |
PrimeDrive |
1GB〜1TB 12,000円/月〜から個別見積もり |
他段階防御ネットワーク | 1人〜10,000人 | 管理者専用のサポート窓口あり | ソフトバンク社提供。優れた管理機能と高いセキュリティが魅力 |
Smooth Fileクラウド |
5GB〜4TB 要問い合わせ (別途初期費用) |
第三者による脆弱性の定期診断を実施 | 無制限 | メール・TEL・FAXによるサポート | 総務省による「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」に認定された実績あり |
SugarSync |
100GB〜1000GB 750円〜55ドル/月 |
TLSを暗号化形式にてファイルを保存 | 1人〜9人(10人以上で使用する場合はカスタム可能) | ドキュメントサポート(FAQ形式) | アメリカの複数のメディアで使いやすさを評価されているサービス |
TeraCLOUD |
300GB〜10TB 8,800円〜44,000円/年 |
基準をクリアした国内データサーバーへデータを転送し保存 | 無制限 | ドキュメントサポート(FAQ形式) | 無料アカウントでも10GBの容量が利用できる |
セキュアSAMBA |
5GB~1TB 無料~ ユーザー数無制限プランも有り |
暗号化、アクセス制限の設定、グローバルIPアドレスによる制限など | 3人~無制限 | 電話、メール | 操作性・サポート体制・料金プラン・専門性に優れ、中小企業を中心導入実績あり |
無料で使えるおすすめのオンラインストレージ
有料サービスの利用を躊躇している場合は、まず無料のオンラインストレージを利用するという方法があります。
無料で使える7種類のオンラインストレージの特徴を以下の通りまとめました。
自社にとって最適なサービスを見つけるのに役立ててください。
box
boxは直感的に操作できるので、初心者にも使いやすいサービスです。
Individualプランでは、無料で使えるオンライストレージの中では比較的大きい10GBを無料で利用できます。
また、ZoomやSlack、Office 365など、さまざまな業務アプリと統合することで、これまでの業務フローを継続しながら導入できます。
モバイル端末からもアクセスできるため、場所やデバイス、アプリを選ばずに利用できるのもおすすめのポイントです。
URL:https://www.box.com/ja-jp/home
Dropbox
Dropboxは、ZoomやSlack、Google Cloudなどの他サービスとの連携体制が充実しています。
ファイル同期・バックアップシステムに優れており、効率的な業務をサポートしてくれるでしょう。
Dropbox Basicプランでは、2GBの容量を無料で利用できます。
URL:https://www.dropbox.com/ja/
FireStorage
FireStorageは、セキュリティが高く、リスクマネジメントを重視する企業におすすめです。
会員登録をしなくても利用できますが、無料会員に登録すると、最大2GBのストレージを利用できます。
Web上で、保存期間とパスワードを設定し、ファイルをアップロードするだけという、シンプルに使える点も魅力です。
URL:https://firestorage.jp/business/
Google Drive(Google Workspace )
Google Driveは、Googleアカウントを持っていればすぐに利用できます。
無料で利用できる容量は15GBですが、有料でドライブをアップグレードすることも可能です。
Googleを始めとしたサービスとの連携が充実しており、スマートフォンからの利用や検索性の高さもポイントです。
URL:https://www.google.com/drive/
OneDrive
OneDriveは、Microsoft社の複数のアプリケーションに対応しているため、業務の効率化を実現できるでしょう。
無料プランで利用できる容量は5GBです。
5GBの容量では足りなくなった場合、Microsoft 365 Personalを購入すると、1TB分のOneDriveの容量を無料で使えるようになります。
もしくは、月額224円で追加のディスク容量を購入することも可能です。
URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onedrive/online-cloud-storage
MEGA
MEGAは、最大50BGを無料で利用できます。
容量が大きく、操作がシンプルなので、容量不足を心配せずにファイルの共有が可能です。
WindowsやMac、Android、iphoneなど、あらゆる端末に対応しているので、いつでもファイルにアクセスできる点も便利です。
セキュアSAMBA
セキュアSAMBAは、専任担当者によるサポートで、初心者でも安心して導入できるオンラインストレージサービスです。
中小企業を中心に支持を集めています。
5GBを無料で利用できるフリープランは、ユーザー3人まで利用できます。
フリープランは、有料プランと同等のセキュリティ機能が搭載されており、いつでも有料プランへの切り替えが可能です。
無料で使えるオンラインストレージ比較一覧表
ここまででご紹介した無料で使えるおすすめのオンラインストレージを一覧表にまとめました。
サービス名 | おすすめの理由 |
---|---|
box |
容量・人数無制限で利用できる。直感的に操作できるので、初心者にも使いやすい |
Dropbox |
他サービスとの連携体制が充実。ファイル同期・バックアップシステムに優れ、効率的な業務をサポート |
FireStorage |
セキュリティが高く、リスクマネジメントを重視する企業におすすめ。シンプルに使える点も魅力 |
GoogleDrive(Google Workspace) |
Googleを始めとしたサービスとの連携が充実。スマートフォンからの利用や検索性の高さもポイント |
OneDrive |
Microsoft社の複数のアプリケーションに対応しているため、業務の効率化を実現できる |
MEGA |
容量が大きく、操作がシンプル。WindowsやMac、Android、iphoneなどあらゆる端末に対応している。 |
セキュアSAMBA |
専任担当者によるサポートで、初心者でも安心して導入可能。中小企業を中心に支持を集める |
個人と法人別おすすめのオンラインストレージ
ここからは、当社がおすすめするサービスをご紹介します。
最近は個人で写真や動画を保存する機会も増えてきたため、個人でも利用できるサービスも合わせてご案内します。
個人向けのおすすめオンラインストレージ:Dropbox
個人の利用におすすめなのはDropboxです。
2GBまでファイルを保存でき、さまざまなデバイスからアクセス可能です。
また、Dropboxのアカウントを持っていない人にもファイルを共有できる利便性の高さが魅力です。
共有フォルダを作成すると、グループ作業が可能になるのでデータのやり取りが簡単にできます。
スマホやタブレット用のアプリケーションがあり、ネット回線がつながっていれば自動で同期されます。
外出先でもファイルを開くことができるので便利ですね。
法人向けのおすすめオンラインストレージ:セキュアSAMBA
法人の利用におすすめなのはセキュアSAMBAです。
また、個人事業腫や個人で利用の場合もビジネス目的であればセキュアSAMBAが適しています。
セキュアSAMBAは使いやすさとセキュリティのバランスに優れ、従業員100人未満のSaaS型コンテンツ・コラボレーション市場で3年連続のシェア1位※を獲得しています。
ドラック&ドロップで直観的に操作ができるので、簡単にファイル共有ができます。
多くのサービスではユーザーの増加に伴い費用が発生するため、ユーザー数の変動で利用料金が高くなりますが、セキュアSAMBAはユーザー数無制限でご利用いただけるのでその心配はありません。
営業担当・カスタマーサクセス担当・サポート担当が導入前後のサポートを行いますので、ITリテラシーやセキュリティの知識への不安を解消できます。
※出展:ITR「ITR Market View:コラボレーション市場2020」SaaS型コンテンツ・コラボレーション市場-従業員100人未満:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2018~2020年度予測)
オンラインストレージをビジネスに使うならセキュアSAMBA
このオンラインストレージを選ぶ際の4つの比較ポイントと、セキュアSAMBAを含む20種類のオンラインストレージサービスを紹介いたしました。
オンラインストレージの利用は、Webサイトや電話から申し込みます。クラウド型サービスであれば、申し込みをすると設定完了の連絡が届き、利用できるようになります。
とはいえ、これだけではどのようにオンラインストレージを有効活用すればよいのかなど、不安を覚える方もいるでしょう。
オンラインストレージ「セキュアSAMBA」では専任担当者が導入前後の不安や疑問をサポートします。
この機会にぜひお問い合わせやお申し込みを検討してください。