オンラインストレージ・クラウド
用語集
ストレージ
ストレージとはデータを保管する記憶装置のことを指します。
特にハードディスクやUSBメモリ、CD-Rといった外部記憶装置を指します。
また、ストレージと容量には密接な関係があり、記憶装置に保存・保管できる最大量のことをストレージ容量と呼びます。
ストレージの処理速度は主記憶装置(メインメモリ)より劣りますが、容量に関しては主記憶装置の数十倍から数千倍の大きさを誇り、テラバイトクラスまで存在します。
内部ストレージとは
内部ストレージとは、パソコンやスマートフォン、タブレット端末といったコンピュータ機器にすでに内蔵されているストレージのことを指します。
内部ストレージはかつてハードディスクが主流でしたが、スマートフォンやタブレット端末の登場により、近年は処理速度を重視したSSDを搭載した機器が急速に増えています。
ストレージが内蔵されているため、データの保存を速やかに行うことができ、管理がしやすいというメリットがある反面、コンピューター機器本体が故障してしまった場合は、機器とともにデータが破損してしまうリスクがあります。
外部ストレージとは
外部ストレージとは、外付けハードディスクやUSBメモリといったパソコンなどのコンピューター機器には内蔵されていないストレージのことを指します。
外部ストレージはUSBケーブルなどを経由してコンピューター機器と接続するか、コンピューター機器に直接差し込んで使用します。
利用目的としては、内部ストレージで容量が不足した際のデータの保存領域の拡張や、データのバックアップ、過去データの保管といったことが挙げられます。
処理速度よりも大容量を記憶することに主眼が置かれており、長期間安心して管理ができるように、衝撃などの外的要因に耐えうる設計になっているものが多いです。
外部ストレージは、コンピューター機器が故障してもデータが破損する恐れがないというメリットがある反面、ほかのパソコンからウイルスを持ち込んでしまったり、USBメモリなどが紛失・盗難にあってしまうという事故が発生する恐れがあります。

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